「犬山ランニングフェスティバル2023」は来年2月12日(日)開催。エントリー受付は11月28日(月)から12月23日(金)まで。
いまわかっていることはここまでですが、同大会は参加費が100円と超リーズナブル。 ※2023年大会も同額かはわかりません。
この価格からもわかるとおり、競技というより『“気軽に”・“楽しく”参加できるランニングイベント』(犬山市HP)というコンセプトです。
種目は1kmと3kmの2部門。前回大会(2020年)では当日参加も受け付けていました。
元々10kmロードレースが距離の短いファンランイベントにリニューアルするパターンは、このエリアでは岩倉市、北名古屋市に次いで3例目。
硬派なレースが実質“廃止”となるのは寂しくあるものの、こうした自治体主催のファンランイベントが新たなランナー層の取り込みにつながるとすれば、それはそれで意味のあることだと思います。
来年は新春春日井マラソンと小牧シティマラソンが市民限定、読売犬山ハーフが中止と、尾張エリアのランナーは寂しい思いをしていたはず。
距離が短いファンラン志向の大会とはいえ、「犬山ランニングフェスティバル2023」の開催決定は嬉しいですね。 ※市民限定となる可能性もあります。