
世界的に有名なレーシングコースを自分の足で走れる他にはないマラソン大会とあって、以前より人気が高かった同レース。
以前はメイン種目はハーフマラソンで、レーシングコース及び鈴鹿市郊外を走るコースでした。
いつからハーフの部がなくなったのかわかりませんが、次回は10kmが最長種目で1周5.6kmのレーシングコースを1周+2/3周します。ほかに1周(5.6km)の部、2kmの部(東ショートコース)などの種目あり。

カーレースと同様にスターティンググリッドに整列し、スタートはシグナルで行われます。シグナルが切り替わるときの緊張感と高揚感は鈴鹿シティマラソンならでは。写真はポールポジションです。
そして初めてコースに立ったときに感じるのはその広さ。スタート後、すぐに第1コーナー、第2コーナーを抜けてS字コーナーへ。もちろんダンロップコーナー、西ストレート、130Rもくまなく走れます。
広さと同時に起伏が激しいことにも驚くかもしれません。
最終コーナーを抜けると目の前にメインストレートが現れ、グランドスタンド付近のゴールめざしてラストスパート。フィニッシュではチェッカーフラッグで迎えてくれます(以前はチェッカー振ってくれましたが次回はわかりません)。

参加料は10kmも5.6km(1周)も同額の5,000円。エントリーは8月16日から。先着順です。
以下は鈴鹿シティマラソン参戦記です。ちょうど走り始めた頃、16年前の古い記事なので参考になるか微妙ですが、レーシングコース自体は変わっていないはずです。
●第10回 鈴鹿シティマラソン(2006.12)
●第11回 鈴鹿シティマラソン(2007.12)