
15日に竣工した新国立競技場。その南に位置する「日本オリンピックミュージアム」(以降、JOM)に行ってきました。
外観はこんな感じ。

近代オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタンと嘉納治五郎がお出迎え。


JOMは無料エリア(1F)と有料エリア(2F)に分かれており、展示物の大半は有料エリアでしか観られません。

1Fには受付、WELCOME VISION、ミュージアムショップのほか、東京2020の聖火リレートーチが展示してあります。


2Fの有料エリアには過去のオリンピックで実際に使用されたアイテムや模型などが展示されているほか、最新テクノロジーを使った体験コーナーも。 ※展示物の撮影可能(フラッシュ、自撮り棒はNG)。






前回(1964年)の東京大会時の資料も豊富で、NHK大河ドラマ『いだてん』を観ていた人なら「あ、TVに出てきたあれだ!」と、より一層楽しめることでしょう。




JOMは東京メトロ外苑前駅から約600m。新国立競技場を間近にのぞむオリンピック感たっぷりのロケーション。
東京駅から最短6km弱と手頃な距離感も忙しいランナーの出張ランにぴったり。無料のコインロッカーもあります。いちど訪れてみてはいかがでしょうか。
■日本オリンピックミュージアム公式Webサイトはこちら