2019年03月07日

奥三河マラソンシリーズ総合チャンピオン決定!

今月3日、奥三河マラソンシリーズ第3戦(最終戦)にあたる「東栄マラソン」が開催され、ついに年間総合チャンピオンが決定しました。
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名古屋エリアの市民ランナーにもじわじわと浸透してきた「奥三河マラソンシリーズ」。

最終戦の東栄マラソンは5kmの短距離決戦ということもあり、ほのぼのとした雰囲気の中にも、総合入賞がかかるシリーズ参加者だけがピリピリとした雰囲気を漂わせていたようです。

しかし、そんな最終戦の緊張をやぶるアクシデントが発生。なんと雨天のためスタート時間が早まり、これを知らなかった選手が大幅に出遅れてしまったのです。

まともにスタートしていれば入賞にとどいたかもしれない選手にとってはまさに悲劇ですが、東栄マラソンは参加費無料の大会のため文句もいえなかったようです。

さて、各年代の総合ランニング概要は以下のとおり。

●50歳未満・男性(全3戦参加者29名)
優勝は3レース合計313ポイントで名古屋市のFさん。トップ20に名古屋市・尾張エリアから8選手がランクインするなど、奥三河マラソンシリーズがナゴヤリアのランナーにも浸透してきた様子をうかがわせました。

●50歳以上・男性(全3戦参加者26名)
優勝は刈谷市のSさん。合計ポイントは257でした。この部門もナゴヤエリアから6名の選手がランクイン。かなりレバルが高い争いとなりました。

●50歳未満・女性(全3戦参加者10名)
優勝は岡崎市のSさん。合計390ポイントの圧勝でした。ちなみに2位の選手は最終戦の5kmを17分台で走っています。これは男性を含めても全体で3番目のタイム。レベルの高さが伺えます。

●50歳以上・女性(全3戦参加者6名)
優勝は静岡県磐田市のSさん。3大会を平均的に好走し、見事に総合優勝を果たしました。この部門はもっとも参加者が少なく、結局全3戦に出場したのはわずか6名。つまり、参加すれば入賞のチャンスがあるということです。

さて、昨年11月の第1戦「とよね・みどり湖ハーフマラソン」、今年1月の第2戦「新城マラソン」、そして先日行わた最終戦「東栄マラソン」と約半年にわかり繰り広げられてきた「奥三河マラソンシリーズ」。

第5回の開催もほぼ決定のようです。夏頃からエントリー開始となりますので、我こそはと思う方はぜい参加してみてください。

■第4回 奥三河マラソンシリーズ最終結果はこちら

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