
◆大江川緑地
木陰率の高さでいえば市内トップクラスではないでしょうか。上空から見るとこんな感じ。緑の下に2本のコースが隠れています。

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コース全長は東西1.8キロ。100メートルごとに3000メートルまで距離表示が描かれています。コースのほぼ8割以上が木陰なため、暑い時期でも比較的涼しくトレーニングできます。


◆名鉄瀬戸線高架下
栄と瀬戸を結ぶ名鉄瀬戸線。そのうち大曽根(森下駅との中間ぐらい)から東大手の手前あたりまでの高架下、約2.5kmがランニングコースとして人気です。

このコースは木陰というより、鉄道高架が太陽光を遮ってくれるパターン。このため、太陽の位置によっては陰ができないケースもあります。

◆ナゴヤドームてくてくコース
雨でも濡れずに走れる場所として、ナゴヤランナーにはすっかりおなじみとなった「ドームてくてくコース」。一周700mのコースには屋根があり、ときに太陽光も遮ってくれます。


ただしイベントや野球開催日(大型イベントの場合は前日から)は利用できませんのでご注意ください。

◆庄内緑地公園
公園内のサイクリングコースは約2.3km。ただし、コース南側の一部は遮るものがなくかえって暑いので、木陰率がより高いショートコースを周回することをおすすめします。

◆名城公園北園
いわずとしれた名城公園。地面が土なので足腰に負担がかかりにく、木陰もあり日差しの強い時期にはありがたいです。
名城公園北園「暫定ランニングコース」

◆ふれあい緑道(春日井)
名古屋市内ではないですが、快適に走れる人気コースにつきご紹介。とくに朝宮公園と落合公園を結ぶ3.6kmの区間は木陰率がより高く、みずみずしい緑の中を走ることができます。
