(そもそも「爆水RUNってなに?」という方はコチラ)
激流や足の着かない深みなど、息もつかせぬ天然のトラップがランナーの行く手を阻むまさに危険と楽しさ紙一重な「信州爆水RUN in 依田川」。前回大会に参戦し、そのスリリングな魅力の虜になりました。
中でも、もっとも選手を苦しめるのが足元の「ヌルヌル」です。川底には大小様々な無数の石が転がっており、そのほとんどが苔の繁茂によりヌッルヌル。
摩擦係数は限りなくゼロ。コケないようバランスを保つのに一苦労で、なかなか前に進めません。川底は岩がゴロゴロしているため、転倒したらとても痛いんです。
参加者の誰もが「滑らないシューズがほしい・・・」と思うはず。もちろんフェルトスパイクや沢登り用のシューズなど、「滑りにくいシューズ」はすでにあります。
しかしいずれも重かったりソールが薄すぎたりと、そもそもランニング用ではないのでレースには向きません。あくまでもほしいのは「川で滑りにくいランニングシューズ」なのです。
そんな、爆水ランナーたちのわがままな願望を満たすシューズをあのSALOMONがリリースしました。
タイトルの「爆水RUN専用」というのはもちろん冗談ですが、スペックを見れば見るほど「爆水RUNのために作られたシューズ」としか思えなくなってきます。
その名もサロモン「CROSSAMPHIBIAN(クロスアンフィビアン)」。スペックは以下のとおり(抜粋)

(C)2016 - Salomon
●ランニングシューズのソールをベースに開発。
●水陸両用の名の通り水辺も陸地もアクティブに動ける。
●アウトソールに細かい小さな切れ込みを入れることで、
滑りやすい濡れた岩場でもしっかりとグリップ。
●水中での動きやすさを考慮し、
素足感覚を高めるため重量はメンズで210gと軽量。
●高い通気性と優れた水分の排出性は保ちつつ
岩場などから足を保護。
いかがでしょうか。まさに「爆水専用」といっても過言ではないスペックの数々。爆水ファンが「待ってました!」と泣いて喜ぶ姿が目に浮かぶようです。

(C)2016 - Salomon
今年の爆水RUNに参加を予定している方、いちど試してみてはいかがでしょうか。なかなかおもしろそうな水陸両用ランニングシューズです。
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