
国立天文台によると、火星は「約2年2カ月の周期で地球への接近(会合)を繰り返し」てるとのこと。
最も遠かった今年1月の見かけの大きさと比較して、最接近時はなんと約15倍。かなり“巨大化”することがわかります。
火星と地球の最接近距離は毎回異なり、今回並に近づくのは「2005年11月20日以来」だということです(2018年はさらに大接近)。
日が暮れてしばらくは、火星が低い位置にあるため観測しづらいかもしれません。周囲に建物がなければ20時頃から南東の空に見つけられるかも。
確実に見たいなら23時頃に南の空を見上げてみてください。オレンジ色に輝くスーパーマーズが観測できるはずです。
ただ、本日の名古屋エリアは「曇り」。今夜はスーパーマーズを拝めない可能性大。
しかし嘆く必要はありません。火星は徐々に遠ざかっていくため、明日観測しても見かけの大きさはほとんど変わらないでしょう。2年に1回のスーパーマーズラン、いかがでしょうか。※女性単独でのナイトランはお勧めしません。
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