2015年02月26日

あいスポ(Web版)×名古屋RJコラボ花RUNコースvol.10「梅の名所を堪能ラン!」。

愛知県のスポーツ情報を発信するポータルサイト「あいスポ」。名古屋ランニングジャーナルでは、コラボ企画として「花RUN」コーナーを監修&プロデュース。わたくし自ら走って取材した、とっておきのコースを1年間シリーズでお届けしています。第10弾は愛知県随一の梅の名所をメインとしたコースです。
2149225.JPG

スタートは名鉄常滑線「長浦」駅。ルートはあいスポ掲載のマップをご覧いただくとして、こちらではコース上のポイントをご紹介します。
aispo10.jpg

長浦駅近くにはかつて海水浴場があり、周辺は別荘地として栄えたそうです。小さな駅を降り立つと、どことなくその面影が感じられなくもありません。住宅地を抜けて県道46号に出たら、しばらく一本道。途中から田園風景のなかを気持ちよく走ることができます。

5kmほど進んだところにある「多賀神社」を過ぎて一本目を左へ。森の中の道(舗装路)を進んでいきます。クルマの往来はほとんどないですが、見通しの悪い箇所があるためご注意を。

佐布里池周辺には森の中の遊歩道も整備されていますが、一旦舗装路にでないと梅園方面には行けません。必ず「佐布里橋」を渡る必要があります。この橋には歩道がついていませんので、じゅうぶん注意してください。
DSCN0610.JPG
DSCN0612.JPG

佐布里池のほとり(北側)に広がる公園が今回のメインみちくさスポット「佐布里緑と花のふれあい公園」。
DSCN0637.JPG

その魅力はなんといっても25種・4,600本あまりの梅は圧巻。今がちょうど見頃です。レストランや体験工房も備えているので、休憩がてらゆっくりしたいもの。
2149225.JPG
DSCN0658.JPG

後半のメインは「佐布里パークロード」。約3kmにわたる遊歩道で、大半が土の道。フラットで走りやすく見通しもよいため、ゆっくりおしゃべりしながらジョギングするには最適です。
DSCN0673.JPG
DSCN0663.JPG

尾張横須賀駅から徒歩約8分の「天然温泉丸屋玉ノ湯」をゴールにするのもおすすめ。お風呂に入らなくてもいいという方は、パークロード終点から名鉄常滑線「寺本」駅に向かえば1.5km ほどショートカットできます。

今がチャンスの梅鑑賞ラン!今度の週末にいかがでしょうか。

<お知らせ>
ただいま弊社(株式会社イング)ではグラフィックデザイナー(正社員)および外部協力スタッフを募集しております。ぜひお気軽にこちらから問い合わせ&ご応募ください。



名古屋ランニングジャーナルfacebookページ開設
および

●『改訂版 名古屋みちくさランニング』発売中!
 
posted by 株式会社イング | 旅ランのすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名古屋ランニングジャーナルとは?

ランナーによるランナーのための“ランニングWebマガジン”。ランニングコラムやマラソン大会レビューを中心に、完全オリジナルトピックを更新!詳しくはこちらをご覧ください。