スタートは名鉄常滑線「長浦」駅。ルートはあいスポ掲載のマップをご覧いただくとして、こちらではコース上のポイントをご紹介します。

長浦駅近くにはかつて海水浴場があり、周辺は別荘地として栄えたそうです。小さな駅を降り立つと、どことなくその面影が感じられなくもありません。住宅地を抜けて県道46号に出たら、しばらく一本道。途中から田園風景のなかを気持ちよく走ることができます。
5kmほど進んだところにある「多賀神社」を過ぎて一本目を左へ。森の中の道(舗装路)を進んでいきます。クルマの往来はほとんどないですが、見通しの悪い箇所があるためご注意を。
佐布里池周辺には森の中の遊歩道も整備されていますが、一旦舗装路にでないと梅園方面には行けません。必ず「佐布里橋」を渡る必要があります。この橋には歩道がついていませんので、じゅうぶん注意してください。
佐布里池のほとり(北側)に広がる公園が今回のメインみちくさスポット「佐布里緑と花のふれあい公園」。
その魅力はなんといっても25種・4,600本あまりの梅は圧巻。今がちょうど見頃です。レストランや体験工房も備えているので、休憩がてらゆっくりしたいもの。
後半のメインは「佐布里パークロード」。約3kmにわたる遊歩道で、大半が土の道。フラットで走りやすく見通しもよいため、ゆっくりおしゃべりしながらジョギングするには最適です。
尾張横須賀駅から徒歩約8分の「天然温泉丸屋玉ノ湯」をゴールにするのもおすすめ。お風呂に入らなくてもいいという方は、パークロード終点から名鉄常滑線「寺本」駅に向かえば1.5km ほどショートカットできます。
今がチャンスの梅鑑賞ラン!今度の週末にいかがでしょうか。
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