愛知県のスポーツ情報を発信するポータルサイト「あいスポ」。名古屋ランニングジャーナルでは、コラボ企画として「花RUN」コーナーを監修&プロデュース。わたくし自ら走って取材した、とっておきのコースを1年間シリーズでお届けしています。第8弾は、熱田神宮をめざして走る歴史と花のコースです。
スタートは金山総合駅。ルートはあいスポ掲載のマップをご覧いただくとして、こちらではコース上のポイントをご紹介します。
まずは金山総合駅南口から西へ向かい、「尾頭橋東」交差点で堀川に突き当たったら左へ。川沿いをしばらく進み、「旗屋橋」の階段を上って対岸の「白鳥プロムナード」に入ります。
ここは堀川沿いに整備された遊歩道で、名古屋市内でも有数のランニングスポット。ウォーキングの定番コースでもありますので、散策の方に注意しながら走りましょう。
やがて右手に見えてくるのが「白鳥庭園」。入園は有料ですが、さまざまな季節の花が楽しめます。
「大瀬子橋」で白鳥プロムナードはおしまい。橋をわたり、東海道最大の宿場町だった頃の面影をのこす「宮の渡し公園」へ。ここにはトイレや自販機もあるので休憩ポイントにおすすめ。
最終目的地は「熱田神宮」。参拝を終えたら、屋台や売店をひやかすのも楽しいものです。なお、境内は神聖な場所。けっして走らず、歩いて移動しましょう。