
休日のランニングはもっぱらLSDが中心。それも同じところをぐるぐると走るのではなく、まちなかをあてもなく走ることがほとんど。目的地はあえて決めず、住宅街、公園、河川敷、田んぼのあぜ道と、気の向くままに走るのが好きです。
こうした休日の気ままなLSDは、名古屋ランニングジャーナルで紹介するための「ランニングコース開拓」も大きな目的。走っている途中で「ここは良さそうだ!」とピンときた場所はすかさずカメラに収めます。
撮影したコースは「名古屋RUNコースガイド」や、ときには「旅ランのススメ」に収録。この「ランニングコースコレクション」を増やすことが、ふだんのランニングにおける大きな楽しみ(=モチベーション)のひとつになっています。
しかし中には、せっかくカメラに収めたにもかかわらず掲載に至らないケースも。
先日、いつものようにあてもなく走っていたところ、とある川沿いに牧歌的な雰囲気のコースを発見しました。

土の道、せせらぎ、シロツメクサ。まるで小学生の頃よく歩いた道のよう。

どこまで続くんだろう、この先は何があるんだろうと、ワクワクしながら走ってみたところ・・・残念ながら牧歌的な風景は200メートルもいかないうちに終わってしまいました。
ランニングコースとして取り上げるにはあまりにも距離が短い・・・。風景はとても気に入ったのですが、名古屋ランニングジャーナルで紹介することはやめました。

・・・とこんな感じで、いつも新たなランニングコースを探しながらダラダラと走っています。その集大成『名古屋ランニングコースガイド』も在庫が少なくなってきました。まだお手元にない方は書店、amazonにてお買い求めください。
<参考カテゴリー>
●名古屋RUNコースガイド
●旅ランのすすめ
●名古屋近郊おすすめトレイル
●なごや起点<街道RUN>