2012年03月26日

参加賞は苗木を植える権利!気仙沼でランフェスタ開催。

東日本大震災からわずか2週間後。「いわて銀河100kmチャレンジマラソン」事務局が、『困難な時だからこそ実施し、岩手を元気に』という趣旨の開催決定宣言を発表しました。この宣言に感銘を受け、躊躇なく速攻でエントリーしたのはいい思い出です・・・あれから1年、被災地に新たなランニング大会が誕生しました。
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宮城県気仙沼市で5月27日に開催されるのは、「気仙沼大島ランフェスタ〜楽しむことが、支援となる〜」です。

恥ずかしながら気仙沼大島という島があることを知りませんでした。国の天然記念物・鳴き砂海岸の十八鳴浜や、日本の海水浴場百選で第2位に選ばれた小田の浜海水浴場など、美しい海の風景が魅力のようです。

まだ道路が完全に修復されていないため、「復興の途中だからゆえ、舗装できていないルートもあります」とのこと。

さらにはこんな文言も。「気仙沼ランフェスタは、東日本大震災で多くを失った大島 島民が自ら企画、開催する、復興支援マラソンです」。

サブタイトルに「楽しむことが、支援となる」とあるように、最高のホスピタリティで楽しいひとときを過ごさせていただけるような気がします。

種目はハーフと10kmの二つ。エントリー料は一般5,000円、宮城・福島・岩手県民は2,500円。参加賞は「苗木」で、これはレース後、参加者の手によって気仙沼大島に植樹するそうです。

他にもアーティストのライブや、名産屋台でおいしい食事がたのしめるとのこと。すでにエントリーははじまっています。定員1,200人と少なめなので、思い立ったらお早めにご決断を!

■気仙沼大島ランフェスタ公式Webサイトはこちら。
■気仙沼大島ランフェスタFacebookページはこちら。
■気仙沼大島ランフェスタエントリーはこちら
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