
そんな悩める女性ビギナーランナーのためのメイク講座が3日、大丸神戸店で開催されました。
asahi.com(マイタウン兵庫)によると、『マラソン後に別人にならないため』のランナー向けメイクを指導したのはヘアメーキャップアーティスト 高木大輔さん。
マラソン後に別人・・・。たしかに数時間走りっぱなしのフルマラソンは汗でドロドロ、ホコリで真っ黒、転んで血みどろ、寒ければ寒いで鼻水まみれになること間違いなし。
現実は、けっして「美ジョガー」なんて呑気なことを言っていられる華やかなものではありません。
しかし、いくつになっても、どんなときも美しくありたいと願うのが女心というもの。誰もゴール後に「別人」になんてなりたくはないでしょう。
さて、自らメイク体験したという記者(女性)の記事によると、マラソンメイクの最大のポイントは『落ちることを前提としたメーク』なんだそうです。
気をつける点としては「ほお紅」で、高木さんいわく『血色感を出すものなので、いつも通りに入れると走った後は「おてもやん」になります』とのこと。
記事には他にも具体的にメイクのポイントがいくつか記載されていますので、興味のある方はチェックしてみてください。
記者の方は高木さんに施してもらったメークのまま実際に1時間走ってみたそうです。その結果、『帰宅してすぐにのぞいた鏡には、出発前と同じ顔があった。さすがプロ!』とユニークに締めくくっていました。
しかし、実際のレース(フルマラソン)は1時間どころではなく最長で7時間(名古屋ウイメンズの場合)。ベテラン女性ランナーは顔面崩壊をどのように食い止めているのでしょうか。
名古屋ウイメンズマラソンではこうした女性の悩みに応えるため、コース沿道数カ所にイケメンメーキャッパーが控えたメイクルームを設けるとか。嘘です。
どこかに立ち寄ってメイク直しなんかしてたら、ティファニーもらえませんよ!
■『』内太字はasahi.com マイタウン兵庫「ランニング用メーク学ぶ」より引用。
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