2011年10月28日

1日中たっぷり楽しめるランニングイベント開催!

昨年あたりからランニング関連イベントの開催が一気に増えたモリコロパーク。30日には「EKIDENカーニバル愛知大会」が行われるほか、昨日ご紹介した「ナチュラスロン2011」もモリコロが会場。そしてもう一つ、12月18日に開催される「モリコロパークへRun for Peace」も一風変わったランニングイベントとして注目を集めています。
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モリコロパークへRun for Peace」は、通常のランニング大会とは異なります。ではいったい何なのかというと・・・「ランニング」を一つのモチーフにした、講演会ありラン&ストレッチ教室ありライブあり大道芸あり屋台ありの、とにかく一日楽しめる総合イベントです。

メインの「ランニング」ですが、レースではないのでタイム計測はありません。といってもただ走るだけ、というわけでもありません。

市民ランナーにはおなじみの「Run×10運動」や先ごろ本栖湖で開催された「本栖湖ファンドレイジングマラソン」と同じく、「走れば走るほどチャリティにつながる」ランニングチャリティイベントなのです。

コースはモリコロパーク内(1周5km)に整備された、自然豊かで他の来園者が入れない管理道路。決められた時間内を好きなだけ走ります。(もちろんウォークでもOK)

参加料は1人3,000円。これに参加者数を掛け、必要経費を除いた額がいわゆる「募金総額」となります。参加者はあらかじめ、東北支援に力を入れている7つのNPOの中から支援したい団体を選択(事前に代表者の講演やブース展示を見聞きしてから決めることもできます)。

自分が走れば走るほどその団体への「支援ポイント」がたまります。この支援ポイントの割合により、各団体への募金比率がきまるというワケ。

「チャリティとはいえタイム計測なし、成し遂げた感もないのは物足りない」というランナーも多いでしょう。しかしこれ、「時間走」と考えればじゅうぶん競技として楽しめます。

「走るほど支援ポイントがたまる」という「達成感」もありますし、何よりも「人のために走る」というのは、通常のレースと異なり逆に「走りがい」が高いかもしれません。

「でも、計測しないのにどうやって支援ポイントをカウントするの?」というあなた、スルドイ!じつは「モリコロパークへRun for Peace」では、参加者全員が万歩計をつけて走ります!

レースではおなじみの計測チップのかわりに万歩計をつけ、その走行カウントが支援ポイントに換算されるというわけ。じつにユニークです。ちなみに万歩計はオリジナルオレンジマフラーとともに参加賞としていただけます。

その他、冒頭で触れたとおりライブ(総勢130名を超えるアーティストが集結)や講演会(参加者のみ聴講可)などのイベントがいっぱい。

中でも「集まれ!ランニング教室!」「たった90分で美しくなっちゃうBeウォーキング教室」「親子で伸ばす運動能力&かけっこ教室」の3つは市民ランナーや子どもたちにおすすめ。ランの途中で休憩がわりにこうしたイベント、講演会、ライブに参加するのも自由です。

「モリコロパークへRun for Peace」の詳細・エントリーは公式サイトをご覧ください。(エントリー方法のうち「AppSports」はRUNNETの登録情報を紐付けられるので便利です)

1日中めいっぱい楽しめるランニングイベントモリコロパークへRun for Peace。ただいまエントリー受付中!ラン初心者もガチランナーもぜひどうぞ。

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posted by 株式会社イング | TrackBack(0) | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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