2011年04月18日

<レポ>パークランニングラリー庄内緑地 vol.1。

東京を拠点に活動するランニングチーム、TopGear主催の「ParkRunningRally 庄内緑地」に参加してきました。白方コーチによるランニングドリルをはじめ、サロモンの新コンセプトシューズ試し履きやスントの心拍計体験など、もりだくさんの内容で暖かな休日の朝を有意義に過ごすことができました。
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パークランニングラリーのメインコーチはTopGear代表・白方健一さん。ランニング雑誌などにたびたび登場されますので、ナゴヤランナーの中にもご存じの方が多いのではないでしょうか。

参加者が集まったところで、まずは白方コーチからパークランニングラリーに関する簡単な説明。
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その後、参加者にスントの心拍計とサロモンのシューズが渡されました。返さなくてはいけないとはわかっていてもうれしいものです。
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「パークランニング」は、ほんとうは東京で第1回目が行われる予定でしたが事情により中止。このため今回の名古屋(庄内緑地)が初開催となりました。ですからシューズもピカピカの新品です。
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サロモン「XR CROSSMAX」というモデルで、「ランニングシューズとトレランシューズのハイブリッドシューズ」というコンセプトです。「ハイブリッド」というと、人によっては「中途半端」と受け止められるかもしれません。
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しかしそのグリップ感と安定性は、レースまで対応する「トレイル専用シューズ」としても高レベルで適応する作り込みがなされていると感じました。一般にトレイルシューズは木の根や石の「突き上げ」による疲労を軽減するためアウトソールは厚くゴツくできています。
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このため、ともすれば「地面と足裏の距離感」がありすぎ、一部の上級者向けモデル以外のトレランシューズは「反撥性」という面を妥協せざるを得ませんでした。

この点「XR CROSSMAX」は、硬い土の道やアスファルトで小気味いいほどの反撥性を発揮。もちろんロード用のレーサータイプには適いませんが、現在クッショニングモデルを履いている方なら、むしろ「XR CROSSMAX」のほうが高い反撥性を感じられるのではないでしょうか。

もう一つのトライアルアイテムはスントのウォッチ型心拍計「Mシリーズ」。じつは数年前に同じくスントの「t3c」を購入しましたが、操作が複雑でわかりにくく、いつの間にか普段遣いの腕時時計と化してしまいました・・・。

ということもあり正直いってあまり期待していなかったのですが、Mシリーズは見た目のカッコよさもさることながら、t3cとは比較にならないほど分かりやすい操作性を備えたスマートな心拍計に進化していました。

3分ほど簡単な説明を聞いただけで、基本操作はすぐに憶えることができました。写真を撮りわすれたので公式サイトから拝借。Mシリーズの詳細と心拍トレーニングの有効性についてはこちら(SUUNTO公式サイト)をご覧ください。
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あれ?なんだかトライアルアイテムの紹介だけで長くなってしまいました。楽しかった「パークランニングラリー 庄内緑地」本編は明日お届けしまーす。

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