2010年02月26日

過度の「回内」を防ぐインソール使用レポvol.2

「ドクター・ショール」のウォーキングサポートインソール「バイオメカニクス」。トライアル品をいただいてから約1ヵ月がたちました。そこで今回はvol.2として、使用インプレッションをお送りします。※「バイオメカニクス」の商品特性や、私がなぜスポーツインソールを必要としているかについては、こちらの使用レポvol.1をご覧ください。
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バイオメカニクスが送られてきた翌日、さっそく普段履きのシューズに入れて使用してみました。vol.1でお伝えしたとおり、私は超扁平足なので、歩いても走ってもまず足底に疲れがやってきます。ショックアブソーバーの役割をするアーチ(土踏まず)が無いに等しく、ひざや体への負担も普通の人より大きいというわけです。
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そこで、インソールを使って人工的にアーチを作り出し、矯正する必要があるのです。アーチサポートを謳うインソールって最初のうちはかなり違和感を感じるものですが、それが逆に「サポートされている」という安心感にもつながります。

最終的にはランニングに使用したいのですが、いきなりアーチサポートの効いたインソールで走り出すのはやめておいたほうが無難。普段履きから時間をかけて徐々に慣らしていかないと、かえって足裏に痛みを感じることがあります。

ということで私は、最初の2週間は普段履き、つまり歩きのみで使用。結果、痛みや大きな違和感はありませんでした。第一段階はクリアです。つねにアーチサポートされているという感覚がありましたから、気づかぬうちにバイオメカニクスに守られていたのかもしれません。

そして第3週目のある日、いよいよランニングシューズに装着。
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とりあえず様子見で、キロ5分ぐらいのペースで5km走ってみました。走り出して3kmぐらいでしょうか、やはり歩きのときとは異なり、土踏まずがジンジンと熱くなるような感覚に。痛いとまでは思いませんでしたが、念のためペースを落としました。

そんな感じで徐々に距離を伸ばしていき、今のところ10kmまでなら平気なぐらい慣れてきました。いまは距離を伸ばし、インソールに足を慣らしていく途中なので、効果の程を言及するのは避けます。なぜなら、そもそも10kmぐらいのランでは疲れや体の痛みを感じないからです。25〜30kmぐらい走ってみてはじめてバイオメカニクスの真価が問われると思います。それにはあと少し時間がかかりそうです。

あ、もともとバイオメカニクスはランニング専用というわけではありません。私が勝手にランニングで使用したいと思っているだけです。ウォーキング段階では、すでにバイオメカニクスのアーチサポートの良さはじゅうぶん実感できています。少なくとも普段履きのシューズには、バイオメカニクスはかかせません。

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