名古屋ランニングジャーナル

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脚がはずれる!? 6日間ひたすら走り続ける異次元の大会。
(名古屋RJ編集長 at 05/15 21:27)
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ひとくちにランニング競技といっても、マラソン、ハーフマラソン、10kmレースといった定番競技から、リレー、ロゲイニング、ファンランイベントなどじつに様々。中でも制限時間内に走った距離を競う「時間走」もまた人気の種目。3時間走、6時間走などに出場した経験をお持ちの方も多いと思います。では、144時間走はいかがでしょうか?
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「は?」という声が聞こえてきそうですが、144時間、つまり6日間走り続ける世界大会があります。その名も「
EMU 6DAY RACE」。毎年ハンガリーで開催され、世界から筋金入りのヘン◯イ・・・いや、超長距離ランナーが集います。
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2017年大会は先週行われたばかり。日本からは男女1名ずつ参戦。そのうちの1人が愛知県在住、“世界のす-。さん"こと稲垣寿美恵選手です。ナゴヤエリアの市民ランナーならおそらく知らない人はいない(?)有名人。
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Photo:Edoichicoach Takatsu

その主な戦績をさらっとご紹介しますと・・・フィンランド24時間走6連覇、さくら道国際ネイチャーラン女子1位、バッドウォーター・ウルトラマラソン2連覇、スパルタスロン女子1位、スルジェール48時間走優勝(世界記録)などなど・・・。

ウルトラランナーの枠に収まらない、超ウルトラランナーともいうべき存在なのです。今回の6DAY RACEは3回目の参戦で、過去2戦に比べて足のアクシデントにより苦しい戦いになったとのこと。
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Photo:Edoichicoach Takatsu

そもそも6日間走り続けるとはいったいどのようなことなのか、競技中の睡眠や食事はどうしているのかなど、いろいろと興味が尽きません。そこで、帰国間もない稲垣選手本人に質問してみました。

●競技中の睡眠はどれぐらいの頻度でどれぐらいとるのでしょうか?

ーーーーーー(過去出場した)1回目(2015)、2回目(2016)、今回とも24時間終わるまでは寝ていません。1回目は、「昼間の暑い時間に寝よう作戦」だったのですが、昼間寝ても夜眠くなるんですよね。なので、2回目と今回は、「夜ねむくなったら寝よう作戦」にしました。5分、10分、30分と、その時の状況に合わせ仮眠。駄目だ~~~気持ち悪~とか、いくら寝ても眠い、土砂降りなんて時は1時間~2時間寝ていたと思います。今回は、脚がはずれた~~と言うわけで、動けなかったのでマッサージなど色々受けながら数時間寝ました。

●過去2戦と今回の成績を教えてください。

ーーーーーー
2015年 706.601km(女子2位)
この時のアジア記録のようです。
2016年 713.530km(女子2位)
前回の自分の記録
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