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2008年04月09日

トレラン中、スズメバチの襲撃から逃れる方法。

佐賀市で行われた「さが桜マラソン」のレース中、市民ランナー60人が次々とハチに刺される事故が起こりました。これからの季節、山や森を走る「トレイルラン」を考えている市民ランナーの中には、このニュースを「他人事じゃない」と感じた方も多いでしょう。なぜなら山には、ミツバチよりも数万倍恐ろしいスズメバチが生息しているからです。

トレイルランニングはトレッキングと異なり山道を「走る」わけですから、見張り役のスズメバチの存在や、スズメバチが発する警告音に対して、歩いている状態よりも気づきにくいといえるでしょう。

知らず知らずのうちにスズメバチの巣に走りながら近づくという、まさに自殺行為をしでかしかねません。

そこで、少しでもスズメバチの被害から身を守るための知恵を調べてみました。参考にしたのは山梨県衛生薬務課のウェブサイトです。それによると・・・

<スズメバチに遭遇した際の注意事項>
 1.夏から秋にかけて農林作業や野外活動を行う際は、
  スズメバチに突然遭遇する危険性のあることを念頭に置く。
 2.軒先など日常活動の範囲にスズメバチの巣があるような場合には、
  巣の近くで大声を出したり、強い振動を与えたりしないように注意する。
 3.スズメバチは「黒色」を攻撃する性質があるので、
  白っぽい服装の方が安全度は高い。ヒラヒラするもの、純毛製のもの、
  香水やヘアスプレー、虫避けの超音波発信機などは、蜂を刺激する原因となる。
 4.野外活動中に偵察蜂に遭遇した場合は、
  頭(黒色)を隠し姿勢を低くして、ゆっくりその場を離れる。
 5.蜂の攻撃を受けた場合、手やタオルなどで払うのは危険である。
  蜂は前後の動きには鈍感であるが、左右や急激な動きには敏感である。


・・・ということです。やはりウェアは「黒」を避けたほうが無難のようです。とくに女性ランナーの方は、香水は控えるようにしましょう。

スズメバチに襲われないためには、走りながらでもつねに周囲や前方を警戒し、「見張り役」のスズメバチを見逃さないことです。「カチカチ」という威嚇音が聞こえたらかなりヤバイ状態。ここでさらに巣に近づいたり大声をあげると、集団で襲いかかってくるそうです。

怒りがMAXに達したスズメバチはさらに恐ろしく、噛み付いたまま何度も刺すのだそうです。払っても払っても執拗に追い続け、その距離は数十メートルにおよぶことも・・・。

不幸にもスズメバチに刺されてしまったら、すぐにきれいな水で洗い流して患部を冷やし、医療機関で手当を受けましょう。素人判断での薬の塗布は危険だそうです。俗にいうアンモニアの使用も無意味なんだとか。

「スズメバチに注意」の看板が立っている地点ではゆっくり歩くようにするなど、細心の注意を払いつつトレイルランを楽しみたいものです。

●参考・・・山梨県公式ウェブサイト 衛生薬務課「スズメバチ対策」。

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