2_sanen2022 2.png

2022年11月28日

開催まであと2週間!奈良マラソン2022をおトクに楽しむための秘策とは。

今年で13年目を迎える「奈良マラソン2022」。いよいよ2週間後に迫ってきました。名古屋から奈良は比較的近いこともあり、多くのナゴヤランナーが参戦を予定しているようです。しかしいくら近いとはいえ前泊が必要ですし、とくにエントリー料が高騰している今は少しでも旅費を抑えたいですよね。
c48dsss.jpg

名古屋から奈良に出かける場合、最短時間でいけるのは新幹線(京都経由)+近鉄の組み合わせ。しかし新幹線を使うぶん高くつきますので、急ぎでなければここは節約したいところ。

逆にもっとも経済的な方法は高速バス(片道2,700円〜ぐらい)。しかし時間がかかる上にシートが狭く疲れるというマイナス面は否めません。

やはり素直に近鉄を使うのが、“所要時間もそこそ、運賃もそこそこ”で行けるもっとも王道な方法といえるでしょう。

そこでおすすめなのが「奈良世界遺産フリーきっぷ(2日コース)」。このフリー切符は名古屋〜奈良の往復乗車券と、あらかじめ指定された奈良フリー区間内の「近鉄とバス2日間乗り放題」がセットされたスグレモノの企画きっぷなのです(特急料金は含まれていません)。
46csas68ca.png
desdcew8878.png

私も奈良マラソンに過去何回か参加しましたが、いずれもこのフリーきっぷを利用。レース前後の観光にも大活躍しました。
64xcas69.jpg

気になるお値段は4,610円(近鉄名古屋発)。しかも2日間の現地交通費乗り放題込み。現地交通費って、見落としがちですが意外とかさむものです。とくに見どころ満載の奈良であればなおのこと現地の移動が増えるでしょう。

フリー区間は法隆寺や薬師寺方面などもしっかりカバー。ビフォー&アフターレースの観光の強〜い味方になること間違いなし。帰りは「ひのとり」で“走る居酒屋”を楽しむのもおすすめ。
20210702134738.jpg
20210702135036.jpg

少しでも旅費を浮かせたいナゴヤランナーは、「奈良世界遺産フリーきっぷ」を検討してはいかがでしょうか。

<関連トピック>
知らない町を走ってみたいVol.8【奈良・明日香】
第1回 奈良マラソンvol.1<素晴らしい大会の誕生>編。
第2回 奈良マラソンvol.1<レース前半>篇。
知らなかった! 奈良・若草山の秘密。

1_sanen2022.png
aichiike_banner0.jpg
 
posted by 株式会社イング | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名古屋ランニングジャーナルとは?

ランナーによるランナーのための“ランニングWebマガジン”。ランニングコラムやマラソン大会レビューを中心に、完全オリジナルトピックを更新!詳しくはこちらをご覧ください。

media_banner.jpg
aispo_hanarun.gif