滝の水公園の特徴は、なんといっても360度の眺望が楽しめること。まさに“天空の公園”なのです。
全体が小さな山のようになっており、階段を上った先に広大な芝生が広がっています。
山とはいえ木々が生い茂っているわけではなく、山頂部にあたる部分が開けています。プリンを想像していただければわかりやすいかもしれません。

プリンのてっぺん、つまりカラメル部分が一面の芝生になっていて、その回りにぐるりと遊歩道が整備されています。
この遊歩道の距離が絶妙で、およそ400m。そう、陸上トラック1周と同じなのです。これもランニングコースとしておすすめの大きな理由。
しかも周回コースはほぼフラット。距離表示ありませんが、1周400mなのでタイム管理しやすいのも魅力です。
さらには360度の眺望を眺めながら走れるため、爽快感はハンパありません。なお、無料の駐車場あるのもの、満車の場合が多いです。
ちなみに近隣に似たような名前の「滝ノ水緑地」がありますが、こちらは木々が生い茂る山そのもの。間違えないようにご注意ください。