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2022年06月22日

新型コロナに最初に立ち向かい敗れたあの大会が4年ぶりの開催を宣言。

岡山県総社市の「そうじゃ吉備路マラソン」が来年2月、4年ぶりに開催することが決定。思い返せば同大会は、新型コロナに翻弄されたマラソン大会の象徴のような存在でした。
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2020年2月といえば、ちょうど新型コロナが世間に認知され、感染が急拡大していった時期。それでも2月中旬ぐらいまでのマラソン大会はなんとか“逃げ切り開催”できました。

その後、社会の大規模イベントへの目が急激に厳しくなり3月以降の大会は軒並み中止に追い込まれるわけですが、その少し前の2月後半開催というタイミングの「そうじゃ吉備路マラソン」は、まさに中止派と開催派が拮抗する大揺れのさなかにありました。

大会長でもある総社市の片岡市長は世論が割れる中で「開催」を宣言。しかし、日を追うごとに新型コロナの感染者が増加していきました。

当時は新型コロナがどのような感染症かよくわからない怖さもあいまって世間の風当たりもみるみる大荒れに。

そしてついに開催日直前、市長が「中止」を決断。記者会見時の憔悴した表情が混乱の激しさを物語っていました。

その後「そうじゃ吉備路マラソン」は2021、2022と3年連続で中止に。そして本日22日の実行委員会において、じつに4年ぶりとなる2023年2月26日の開催が決定しました。
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以上のような経緯もあり、「そうじゃ吉備路マラソン」と聞くと、新型コロナに最初に立ち向かい敗れたマラソン大会というイメージが強いのです。

さて、4年ぶりとなる2023年大会は種目と定員を絞って縮小開催されます(とはいえ1万人規模ですが)。コロナ対策費を上乗せするため参加費も1.5倍に引き上げ。それでも9,100円(フル)なので、他の都市型マラソンに比べたらかなり良心的といえるでしょう。

新型コロナに翻弄された代名詞のような大会の復活に注目したいと思います。
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吉備路マラソン4年ぶり開催へ 来年2月26日、実行委方針(山陽新聞)
そうじゃ吉備路マラソン公式Webサイト
 
posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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