その大会とは、12月12日に豊田市で開催予定の「令和3年豊田マラソン大会 とよたエールマラソン2021 ザ・チャレンジ」。

豊田マラソン(10km)は、例年1万人以上の参加者でにぎわう大規模ロードレースです。
今年も中止の危機にみまわれましたが、大幅に定員を絞り、かつ感染防止対策を徹底して開催されます。
メインの10kmの部は定員2,000人。小中学生が参加する2kmとジョギングの部と合わせ、例年の半分以下の4,500人で行われます。
さらにはウェーブスタート、ナンバーカードの事前送付、走行時以外のマスク着用、飲食ブースなどの出店無しなど、感染防止対策を実施。
「走ったら帰る」だけの大会となりそうですが、年内開催する唯一の大会とあって注目が集まります。
ただ、今月5日からエントリーが始まっているもののまだ定員に達していません。これは晩秋から年末にかけての新型コロナの感染状況が読めず、エントリーを躊躇している人が多いからでしょうか。
ちなみに大会が中止となった場合、返金はありません(オンライン大会に切り替え)。
年内開催、しかも公道を走れる貴重なロードレース。新型コロナの感染状況がどうなるかわかりませんが、開催を信じてエントリーしてみてはいかがでしょうか。
■令和3年豊田マラソン大会