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2022年07月07日

ただいま見ごろ!真夏のお花見ラン「花はす」鑑賞RUN2022。

この時季ならではの企画ランといえば、愛西市・津島市の「花はす田」をめぐる真夏のお花見ランです。愛西市観光協会によると、7日現在「沢山の花が咲き、見頃をむかえています。」とのこと。森川花はす田では9日(土)・10日(日)の2日間にわたり「蓮見の会」も開催。そこで本日は、名古屋RJオリジナルの花はすランモデルコースをご紹介します。
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スタートは名鉄西尾線「佐屋」駅。駅の近くにコンビニがあります。トイレを済ませ、熱中症予防のため必ずドリンクを補給しておきましょう。準備が整ったらまずは西へ向かいます。
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奥に見えるのが多度山。美しい山容を眺めながら気持ちよくRUN!
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メインの目的地「森川花はす田」は佐屋駅からちょうど2km。大きな看板が立っているので迷うことはありません。
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ご覧のとおり広大な花はす畑に美しい大輪が咲き誇ります。この日は午後だったため、心なしか花もお疲れ気味…。花はすの鑑賞は早朝がおすすめです。
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本来は以下のようにさまざまな種類の花はすが楽しめます(愛西市観光協会より)。
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copyright(c)Aisai City Sight-seeing Association all right reserved.

花はす田の隣には道の駅「立田ふれあいの里」が。愛西市の名産品レンコンを使ったレンコンパンやレンコンソフトなどが食べられます。
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走力があり余っている読者の皆さんは、さらに西進して立田大橋から木曽川河畔に下りるのもおすすめ。
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森川花はす田を堪能したら、進路を北に変えて鵜戸川沿いのあぜ道を進みましょう。のどかな田園風景の中を走るコースで、クルマの往来もほとんどないためストレスなく走れるでしょう。カエルを踏まないよう注意!
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立田体育館あたりにも花はすスポット「立田赤はす保存田」があるのでぜひ立ち寄ってみてください。
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市役所立田庁舎(5km地点)が見えてきたら右折。しばらく県道を走り、津島市の中心部へ。例年「尾張津島天王祭」で賑わう「天王川公園」を通り抜けていきましょう。
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公園内を抜け、国の重要文化財「堀田家住宅」の前を通って「津島神社」へ。本殿や楼門などが国の重要文化財に指定されています。「疫病除け」の神様としても有名なので、コロナ退散を祈願して参拝しましょう。
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参拝を終えたら西側の鳥居から出て駅前商店街へ。ゴールの名鉄「津島」駅はもうすぐ。全長約9.5km(立田大橋方面は含まず)と、暑いさかりのランニングとしてはじゅうぶんな距離ではないでしょうか。
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アフターランをゆっくり満喫するなら、津島駅から850mのスーパー銭湯「津島 健康の里 湯楽」が便利です。次の休みは早起きして花はす鑑賞ランはいかがでしょうか。

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posted by 株式会社イング | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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