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2007年07月17日

2007「第5回 小布施見にマラソン」。

第5回 小布施見にマラソン」に参戦してきた。4月に出場した「長野マラソン」と同じく、今回も大会前日(土曜日)に長野入り。

名古屋からワイドビューしなのに揺られること3時間、JR長野駅に到着。受付(ゼッケン受け取り)を済ますため、すぐにローカル線の「長野電鉄」に乗り換え小布施町へ。

マラソンに出場しなければおそらく訪れることのなかった町は、なかなか風情のある雰囲気を漂わせていた。意外に観光客らしき人の姿も多い。なんでも葛飾北斎が旅の途中で4年ほどロングステイした町なのだとか。
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そんな文化と歴史の香り漂う町を歩くこと十数分、受付会場の「逢瀬神社」に到着。
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さっそくゼッケンと参加賞を受け取り、スタッフに促されるままお楽しみ抽選会の列に並ぶ。私の前に並んでいた10人ぐらいはすべて白い玉、つまり「スカ」をひいていた。そしていよいよ私の順番がわまってきた。ガラガラ抽選器をガラガラと1回転まわす。すると・・・

出た〜! 金の玉!! 後ろに並んでいた人たちが「ウオオオーー!」とか「いいなー!」とか一斉にどよめく。スタッフの人がカランカランと鐘を鳴らしながら「おめでとうございます!」と祝福してくれた。ちょっと恥ずかしい。しかしなんと幸先がいいんだろう。

「こちらが特賞です」と手渡されたのは、何かの紙切れ。「・・・・」不思議そうに紙切れを眺める私に「今夜7時から小布施で行われるコンサートのチケットです」とスタッフの方。・・・うーん、今日は長野駅前で食事する予定。それに、コンサートの内容が私には高尚すぎる。ここは「特賞に当たった」という「運」だけをいただくこととしよう。

チケットはたまたま私の前を通りかかった、いかにもクラシック聴いてます風初老のご夫婦に贈呈。「いただいていいんですか?」とかなり喜んでくれた。よかった。
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今回の宿泊ホテルは長野駅前の「ホテルメトロポリタン長野」。長野の中心街を一望に見渡す景色が魅力。明日までに雨、止まないかな。
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そして大会当日、朝4時半。雨は降っていない。風もほとんどなさそうだ。台風4号はまだ襲来していない様子。「このまま持ちこたえてくれ」と祈りつつ、5時33分発の特別列車でふたたび小布施駅へと向かう。

駅前はすでにランナーたちであふれかえっていた。
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エントリーは4800人というからかなりの規模。しかも道が狭いので相当の渋滞が予想される。そこで今回はあらかじめ前の方に位置取りしてスタートすることに。といってもあまり先頭近くに出すぎると速いランナーの邪魔になってしまうから気をつけないといけない。号砲30分前、スタート最前線にはまだ人がまばら。もうすぐ、ここを先頭にズラーッと5000人近くが並ぶこととなる。
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スタート地点のすぐ脇で開会式が始まった。
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ゲストランナーの紹介やウェーブなどが終わり、気づけば「スタート1分前」のコール。「えっ、もう1分前!?」 我にかえって周りを見回すと、「○○ランナーズクラブ」とか「○○大学陸上競技部」などのロゴが輝くランシャツに身を包んだ、体脂肪8%以下(推定)のモノホンランナーばかり。けっこう殺気立ってる。しかも私が立っていたのは、先頭からわずか2メートル後方。「これはヤバい!」。

開会式やゲストランナーの撮影に夢中になり、知らず知らずのうちにズルズルと先頭近くまで押し出されてしまった模様。これほど前方に位置取りしたのは初めてだ。しかし時すでに遅し。いまさら後ろに移動できない。道が狭いので、このままでは自分が速い人の障害物になってしまう。マラソン大会でのマナー違反の典型だ。

あわわ、どうしよう。プチパニック状態のまま、号砲。その直後のことはよく憶えていない。とにかく入賞狙いのランナーの邪魔になってはいけないという一心で、モーレツなダッシュを敢行したのだけは記憶にある。

気づいたら先頭集団に加わって激走していた。何やってんだ俺。先頭集団ということは、おそらくキロ3分20秒前後のペース。私にとっては全力疾走に等しい。それでも練習の成果かノルアドレナリンの作用か、1km地点ぐらいまではなんとか食らいついていく。しかしそれ以上ごまかしがきくわけもなく、急激に失速。ちょうど道幅が広くなったので助かった。みんな後ろからバンバン追い抜いていく。着ぐるみに身を包んだ仮装ランナーの集団にも抜かれる始末。

「これはまずい」ととりあえず給水所で立ち止まって水を飲み、深呼吸して息を整える。「さあ、ここからが本当のスタートだ」と自分に言い聞かせ、ふたたび走り始めた。

小布施見にマラソンのコースは民家の路地裏や畑の中や荒れ地など、普通のロードレースでは考えられないようなコース設定がおもしろい(あくまでもロードレースで、トレイルレースではない)。公式エイドの他に、地元の方が出している私設エイドが数多く見られるのもこの大会の特徴。中にはワインのエイドまで登場。さらには至るところで楽器を演奏(縁走というらしい)している人たちがいて、ランナーを勇気づけてくれる。

走りながらこれらのエイドステーションや“縁走”風景を撮影するつもりでカメラをウエストバッグに忍ばせていたのだが、スタート直後のバカ走りによるダメージが大きく、脚を前に進めるだけで精一杯。よって、レース中に撮れたのは下の1枚のみ。
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今大会は5ヶ月ぶりのハーフマラソンレースとなる。ということは「5ヶ月分進歩」しているともいえるわけで、ひそかに自己ベストを期待していた。しかし記録はベストタイムより5分も遅い“惨敗”。まあ、楽しいコースだったし、先頭集団と“トップ争い”も体験できたし、いい夢見させてもらったってことで良しとしよう。
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小布施見にマラソンではレース後のお楽しみも充実している。中でも新鮮なフルーツ&キュウリ食べ放題は、明らかにただの観光客っぽいおばちゃんの集団まで群がるぐらい大盛況。ステージではフラダンスやトークショーなどが催されていた。
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名古屋から4時間もかかるのでたいへんだけど、来年も小布施の「心」に触れるため、ぜひ出場したい。

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