
そのランニング学会が一年に一度、ランニングに関するさまざまな研究発表を行なう場が「ランニング学会大会」。33回目となる今年は、来たる3月20日(土)・21日(日)の2日間にわたり足立区の帝京科学大学にて開催されます。
今回のメインテーマは「with コロナ after コロナのランニング」。1日目は「女性アスリートの諸問題」「ランニングシューズとランニングエコノミー」などランニング学会プロジェクト事業報告のほか、ランニング指導者らによる講義「コロナ時代のランニングの指導」などが行われます。
2日目は朝7時半から参加者の皆さんでモーニングラン。その後、ランニングと感染症予防の講義をはさみ、シンポジウム「コロナ時代のランニング大会について」を実施。16:20に閉会となります。
今回のテーマ「with コロナ after コロナのランニング」は、各地でランニングクラブを主宰する方やマラソン大会運営に携わっている方には興味深い内容ではないでしょうか。
「ランニング学会大会」は会員でなくても参加可能。詳細・申し込みはランニング学会公式Webサイトからどうぞ(参加申し込みフォームあり)。
<過去のランニング学会大会レポート>
●「ランニング再興」をテーマにランニング学会大会が開催。(2012)
●人類はマラソンで2時間の壁を破れるのか!〜ランニング学会大会シンポジウムより〜(2012)
●ランニング学会大会「これからの大規模マラソン」。(2014)
●ナゴヤのRUNムーブメントを「文化」に!