2020年11月17日

走り過ぎは寿命が縮む!?健康に好影響をもたらす「適度なランニング」とは?

市民ランナーの中にはついつい走りすぎてしまい、会うたびに体のどこかを傷めている人がいます。生涯スポーツであるはずのランニングが、健康を害する一因になってしまっては本末転倒。では健康・長寿、さらには感染症予防の立場から見た『適度なランニング』とはどのようなものなのでしょうか。
pixta_39706771_XL.jpg

ランニング学会では先日、「適度なランニングとは−健康・長寿、感染症予防の視点から−」と題するトピックを公開。

『適度なランニング』といっても、走歴、走力、体力、年齢など、「適度」の範囲はランナーそれぞれ異なるもの。

そこで同トピックでは、「ベテランランナー」と「初心者ランナー」の2通りに分けて『適度なランニング』について解説。

ベテランランナーに対しては、第一に過度なランニングに対する警鐘を鳴らしています。

「ランニングの実践には、確かな延命効果があるものの、ランニング実施量が最も多いグループでは、延命効果が小さくなる」ことが明らかとなっています。延命には、さまざまな要因が関与するので、「走り過ぎは悪い」とまでは言い切れないものの、「過度に走ることは、ベターとは言えない」というのが、多くの研究者の見解なのだそうです。

具体的な数値を示しながら「適度の指標、簡便な目安」も示していますので、ぜひ参考にしてみてください。

初心者ランナーに対しても適度なランニングの指標や目安を提示。走りながら普通に会話できる「にこにこペース」を勧めています。

もう一つ推奨しているのが「間欠的ランニング」。「20秒走ったら40秒歩く」あるいは「1分走って1分歩く」を繰り返します。走る時間と歩く時間の比率を変えることで強度の調整ができます。運動不足の方は「ウォーキングの途中に5秒ほどの小走りを入れる」から始めても良いでしょう。とのこと。「走らないよりは、僅かでも走れば、健康改善のメリットがある」とも。

以上、ランニング学会のトピック「適度なランニングとは−健康・長寿、感染症予防の視点から−」をかいつまんで紹介しました。より具体的な内容はこちらをご覧ください。

ランニング学会「適度なランニングとは−健康・長寿、感染症予防の視点から−」

<お知らせ>
明日(18日)は終日取材のため更新を休みます。
 
posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

名古屋ランニングジャーナルとは?

ランナーによるランナーのための“ランニングWebマガジン”。ランニングコラムやマラソン大会レビューを中心に、完全オリジナルトピックを毎日(平日)更新中!詳しくはこちらをご覧ください

media_banner.jpg
aispo_hanarun.gif
Frun_banner.gif
1359972130xqT62ZAY_sqdZPZ1359972130.gif
facebookbotun.png
abirun_banner2.gif
NRJ_banner34x8.gif