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2020年03月12日

“新コロのおかげ”で大気汚染物質が減少の皮肉。

新型コロナウイルスの話題が先行してほとんど取り上げられませんが、今年も「黄砂」の季節がやってきます。
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すでに黄砂は日本に飛来しており、来週は九州地方で「多い」予測(環境省・気象庁)が出ています。

影響が汚れだけにとどまっているならまだしも、健康被害にも及ぶとあっては看過できません。黄砂とセットで語られることが多いPM2.5もそのひとつ。

環境省によると、PM2.5とは『大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子』のことで、『肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響』が心配されるとのこと。

人類最凶の害悪、タバコの副流煙は喫煙者が近くにいなければ被害にあうことはないですが、PM2.5は屋外にいる限り逃げ場がありません

環境省ではさらに、PM2.5の浮遊量別の注意喚起を促しています。たとえばもっともレベルが高い注意は「不要不急の外出や長時間の激しい運動をできるだけ減らす」というもの。我々ランナーには耳の痛い話ですが、激しい運動の筆頭として「マラソン」があげられています。

つまりPM2.5が多い日は、長時間のランニングを控えたほうが身のためだということ。PM2.5ともっとも相性が悪いもの=(長時間の)ランニングだといえそうです。

このPM2.5・黄砂予測を参考に、今後はできるだけ「非常に多い」「やや多い」「多い」日を避けて走り込むなど、柔軟に判断するよう心がけましょう。

ただ、今年は新型コロナウイルスの影響で中国の企業活動が鈍っていることでPM2.5などの大気汚染物質の放出が抑えられ、日本に運ばれてくる大気汚染物質は少ないとの予測も。

“新コロのおかげ”で汚染物質の飛来が減少するという皮肉・・・。どちらも消えてほしいですね。

SPRINTARS(PM2.5予測・黄砂予測)
環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
環境省大気汚染物質広域監視システム
新型コロナ流行で中国の大気汚染は低下 日本への流入も減少か(ウェザーニュース)

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posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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