
ナゴヤエリアの市民ランナーにもじわじわと浸透してきた「東三河マラソンシリーズ」。
最終戦の三河湾健康マラソンは、今回から新たにシリーズに加わった大会です。ときおり強風が吹くなか、老若男女3000人が海を望むコースを走りました。
さて、各年代の総合ランキング概要は以下のとおりです。
●50歳未満・男性(全3戦参加者33名)
優勝は3レース合計535ポイントで浜松市の田中選手(男子総合優勝)。トップ20に名古屋市・尾張エリアから6選手がランクインするなど、東三河マラソンシリーズがナゴヤリアのランナーにも浸透してきた様子をうかがわせました。
●50歳以上・男性(全3戦参加者26名)
優勝はこちらも浜松市の加藤選手で、合計439ポイントでした。浜松市強し。尾張勢では春日井市の福島選手が3位にランクイン。かなりレベルも高い争いとなりました。
●50歳未満・女性(全3戦参加者11名)
優勝は豊川市の蒔田選手(女子総合優勝)。合計545ポイントの圧勝でした。トップ10の中にナゴヤエリアの選手が2名ランクインと健闘しました。
●50歳以上・女性(全3戦参加者4名)
優勝は岡崎市の嶋田選手で541ポイント。3大会ともに2位以下を突き放す好タイムで、見事に総合優勝を果たしました。この部門はもっとも参加者が少なく、結局全3戦に出場したのはわずか4名でした。
さて、昨年11月の第1戦「とよね・みどり湖ハーフマラソン」、今年1月の第2戦「新城マラソン」、そして今月9日に行わた最終戦「三河湾健康マラソン」と約半年にわかり繰り広げられてきた「東三河マラソンシリーズ」。
次回は夏頃からエントリー開始となりますので、我こそはと思う方はぜいご参加ください。
■東三河マラソンシリーズ2019 最終結果
◎東京マラソンを楽しみしていた皆さんへ。