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2007年07月09日

名古屋近郊おすすめトレイル3<雲興寺〜岩屋堂〜岩巣山>

愛知県瀬戸市の東部に位置する「雲興寺」は、東海自然歩道のルート上にたたずむ曹洞宗の名刹。赤い屋根瓦(赤津瓦)が特徴的なお寺だ。
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本堂のすぐ脇に自然歩道の入り口があり、ずんずん進んでいけば岩屋堂を経由して岩巣山、定光寺、犬山へと至り、果ては大阪の箕面へと続く(反対側に進むと先週アタックした猿投山へ。その先をひたすら進めば東京・高尾山に至る)。
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今回のトレイルランは、雲興寺から岩屋堂を経由して岩巣山山頂を折り返す往復コース。全長約20km。本堂脇の東海自然歩道入り口は、看板があるのですぐわかる。「さあ、走るぞ!」と気合いをいれたのはいいが、いきなり木段の急登が現れ歩きモードに。と思ったらすぐに急な下り。ジェットコースターのような出だしに面食らう。下りきったところに小さなキャンプ場があったが、誰もいなかった。トレイルはここからが本番となる。東海自然歩道とはいえ、道がきっちり整地されているわけではない。アップダウンは激しいし、密林のような雰囲気の場所もある。当日は曇りだったので、樹木が生い茂っているところはまるで夕方のように薄暗くて不気味だった。こういう場所は一気に駆け抜けるに限る。やがて1時間ぐらいで中間地点の岩屋堂に到着。休憩せず、そのまま岩巣山をめざす。
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岩屋堂で一瞬アスファルトの道を横切り、再び鬱蒼としたトレイルに入る。すでに岩巣山の領域に踏み入れているのだろう、大きな岩があちこちにころがっている。苔むした岩に足を取られないよう、慎重に先へ進む。小さな木橋を二つ渡るとやがて分岐が現れるので、ここは「定光寺」方面へ左折。再び分岐があるので、これも左折して細い道へ入っていく(岩巣山の表示がないので注意)。分岐から5分ほど走れば岩巣山山頂へ到達だ。やった! でも、山頂には看板が立っているだけでなんにもない。眺望もまったく開けない(ちなみに岩屋堂近くの岩巣山展望台は、岩巣山山頂とはまったく別の場所)。
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そこでハイキングガイドに書いてあるとおり、山頂付近から南に伸びる細い道を少し進んでみる。すると、砂地に大きな岩がころがっている場所に出た。この岩の配置が鳥の巣に似ているから「岩巣山」というのだとか。そういわれれば、確かに鳥の巣にみえなくもない。眺望もひらけている。でもなんだか物足りない。
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そこで、岩巣山よりも標高の高い「元岩巣」へ立ち寄ることにした。元岩巣への分岐も道標が一切ないので非常に分かりにくい。ハイキング地図とにらめっこしながら現在地点を把握し、なんとか元岩巣への分岐を発見。すぐに砂の地肌が現れ、パッと視界が開ける。「これはいい!」。元岩巣は岩巣山山頂と異なり、ほぼ360度のパノラマが楽しめる。当日はガスっていて遠景がのぞめなかったのがちょっと残念だ。
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この日は約20km、3時間30分ほど山を走り回ったが、出会ったのはわずかに一人だけ。それもランシャツ、ランパンに身を包んだバリバリの本格ランナーの人。「こんにちは」と山式あいさつを交わして通り過ぎようとすると、向こうから「この前お会いしましたよね?」と声をかけてきた。そういえば先週の猿投山ランで、同じようないでたちの人とすれ違ったっけ。「ああ、あのときのランナーの人!」。もしも普通のロードであれば、何度すれ違おうと、あいさつもしなければ意識することもないだろう。それが山でランナー同士が出会うと、なぜか親近感がわいてしまうのだ。それにしても、すごい偶然にびっくり。

帰り道、こんな貼り紙を見つけてゾッとする。
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これまで愛知県に熊は棲息していないという見解だったのが、数年前から奥三河で頻繁に目撃されるようになり、ついに尾張にまで進出してきたということか。家に帰ってから調べてみると、比較的ハイカーが多い猿投山の登山道付近でも目撃情報があるらしい。もしかしたらデカいツキノワグマが、すぐ近くに息をひそめて私を観察していたのかも・・・。怖っ! こんどから熊鈴を携帯しよう。

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