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2007年07月03日

名古屋近郊おすすめトレイル2<海上の森〜猿投山1>

先日衝動買いしたSONYのGPS-CS1Kを試しに、山へ走りに行ってきた。スタート&ゴールは愛・地球博の瀬戸会場があった場所にほど近い「海上の森」(かいしょのもり)。折り返し地点は豊田市の猿投山山頂。距離にして約20キロ(往復)。装備はアクエリアス2リットル、おにぎり3個、チョコレート菓子、タオルなど。

海上の森入り口に設けられた駐車場(トイレあり)を出発すると、しばらくはアスファルトの林道が続く。けっこう人が多い。ウォーミングアップのつもりでハイカーの一団にくっついて歩く。やがて1キロぐらいで物見山への道標が現れた。
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一気にトレイルらしい雰囲気になり、ワクワクする。ハイカーの人たちは物見山ではなく「海上の里」や「海上砂防池(大正池)」をめざすので、山道を歩く人はほとんどいない。ちょっと心細い。オオタカの営巣地が近くにあるらしい。「しずかにしてね」ということなので、ここは走るのをやめて静かに歩くとしよう。
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10分ぐらいで物見山山頂へ。意外にあっけない。が、景色はすばらしかった。わずか320メートルほどの低山だが、名古屋の街並が見渡せた。こんな楽に来られて眺望が開けるのは、けっこう穴場かも。
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さあ、ここからが本番。物見山から猿投山までのアプローチはヒジョ〜にわかりにくい。道標のたぐいは一切ないし、道もほとんど整備されていない。
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しかも分岐がたくさんあり、ハイキング用の地図ではどちらへ行っていいのかさっぱり分からなかった。GPS-CS1Kを持っているものの、これはGPSデータのログを取るだけなので、行動中はなんの役にも立たない。唯一の目印である高圧線の鉄塔をたよりに、だいたいの方向だけは間違わないよう先へと進む。そうこうしているうちに、いくつものルートが交差する「赤猿峠」に出た。ここは東海自然歩道の一部だ。景観も開けている。道標によると、山頂まで徒歩時間で1時間20分。もう少し。

やがて最後の急登を上りきると、標高630メートルの猿投山山頂に到達。木のテーブルが置いてある広場では5〜6組のハイカーがお弁当を食べながら談笑していた。私が走ってきた海上の森〜猿投山ルートでは誰一人として出会わなかったので、この人たちは豊田あるいは瀬戸(雲興寺)方面から上ってきたのだろう。

私も木のいすに腰を下ろし、バックパックに詰め込んでいたおにぎりを食べる。海上の森を出発してからすでに2時間が経過していた。山頂はかなり涼しくて、汗が急激に冷えていくのが気持ち悪いほど。休みすぎると筋肉が固まりかえってつらくなるので、早々に海上の森をめざしてラン再開。
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ところが、帰り道で重大な過ちを犯してしまった。途中でルートを外れてしまい、間違いに気づいたときにはすでに300メートルほど下った後だった。こういう場合、山でできることはたった一つ。「確実な道まで引き返す」ことだけ。しかしこのときの私は上り直すことの面倒臭さや未知のトレイルを進むことに対する好奇心に負け、そのまま突き進んでしまった。

「たかが標高300〜600メートルの里山」あるいは「いざとなればどこかの町に出てバスに乗ればいい」という甘い考えがあったかもしれない。しかし、下へ下へおりていけば山から抜けられるという考えは非常に危険なことだ。なぜかというと、運良く町へおりられればいいが、もしも次の山へと向かっていたとしたら最悪だ。低山といえども束になってかかってきたら恐ろしい。次の山、次の山へと歩き回るハメになり、延々と森から抜け出せなくなる。これを「遭難」という。私はなんとか元のルートへと続く道を見つけ出し、事なきを得た。

海上の森へ帰ってきたときには、すでに4時間が経過していた。まだ少し余力があったので、「海上砂防池(通称・大正池)」へ立ち寄ることにする。海上の森ではもっとも人気のあるスポットとして有名だが、これまで一度も訪れたことがない。初めて見るその光景は・・・ウワサ以上の美しさだった。まさに上高地の大正池を彷彿とさせる幻想的な雰囲気。行ったことないけど。万博の主会場としてつぶされなくて本当によかった。せっかくなので、大きな画像でお楽しみください(クリックしてね)。
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さて、トレイルランネタが長くなってしまったので、GPS-CS1Kの使用レポートはまた明日!

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