2007年06月28日

気づかないのが怖い脱水症状。

いわゆる「脱水症状」に陥るのは、真夏よりもむしろ5〜6月の初夏に多いらしい。春から夏へと移行するこの時期、体はまだまだ「春バージョン」。暑さに対する準備ができていないまま高温多湿な条件下で運動をするわけだから、体が何らかの異常を示すのは当然といえる。ちなみに同じぐらいの気温であっても、暑さに対する「耐性」が備わった9〜10月は意外とぶっ倒れる人は少ないのだとか。

じつは昨夜、ランニング中に脱水症状に見舞われてしまった。最初から体がひどく重くてなかなか前に進まず、汗の量もハンパじゃなかった。はじめは単なる疲れだと思い走り続けはしたものの、7km地点ぐらいでどうにも体がいうことをきかなくなり、ついに歩いてしまった。

ランニングを始めてこれまで、練習、レースを含めて歩いてしまうということは一度もなかったのに。不思議と「水が飲みたい」という感覚もなかった。だから「のどが渇いてないから脱水症状じゃない」と勝手に判断を下してしまったのだ。

いうまでもなく、ここまでくるとかなり危険な状態。熱中症を予防するためにはこまめな水分(ミネラル)補給は必須で、「のどが渇いた」と感じた時点ですでにレッドゾーンの一歩手前なのである。昨夜はそれを通り越し、のどの渇きも認識できないほど思考回路がやられていたわけだ。

アタマクラクラ状態のままなんとか家に帰り、とりあえずアクエリアスのペットボトルに手をかけた。その途端モーレツなのどの渇きをおぼえ、気がつくと1.5リットルほどを一気に飲み干してしまっていた。

考えてみたら私がランニングを始めたのは昨年の秋。だからまだ「夏のランニング」は未体験なのだった。昨夜は改めてそのことに気づかされた。これまで10km程度、ましてや夜のランニングなら給水なしでもぜんぜん大丈夫だったが、本格的な夏を迎えるこれからはそうもいくまい。

ただし、水分さえとっていれば安心かというとそうはいかず、汗とともに失われた塩分も摂取する必要がある。逆に水だけを補給し続けた場合、のどの渇きは収まっても塩分・ミネラル不足による「熱けいれん」という恐ろしい症状を引き起こす。

スポーツドリンクなら水分はもちろん、塩分、ミネラル、糖分も含まれているから低血糖予防にもなる。酷暑を乗り切り、秋からのレースシーズンを気持ちよく迎えるには、この時期から少しずつ暑さに対して体を慣らしていくことが大切だろう。

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