会場は京都府宇治市の丘陵地に広がる「山城総合運動公園 太陽が丘」。ナゴヤエリアでいえば岡崎中央総合公園のようなイメージでしょうか。とにかく広大な都市公園です。
メイン会場は園内の陸上競技場。最初から最後まで森脇さんの声が響く楽しい大会でした。
開会式では、松竹芸能所属の「テレビでは絶対みられない貴重な芸人」(森脇さん談)さんたちが多数登場。
「TKOやますだおかだ(などのメジャー級芸人)には参加を断られた」(森脇さん談)ということで、若手芸人中心のゲストとなりました。大会前は同じ洛南高等学校出身のスプリンター「桐生君を呼ぶ!」と豪語されていましたが、それも叶わなかったようです。
さて、この大会はフルとハーフのリレーがメイン種目。それぞれ2人以上のチームでたすきをつなぎます。
スタートは両種目とも10:30。公園内に特設された2.1kmのコースを周回してタイムを競います。
森脇さんみずから選手を引率。スタート前のひとときを楽しませてくれました。
リレーマラソンということで一人ひとりの走る距離が短いからか、みなさんスタートから飛ばす飛ばす。ついついつられて実力とかけ離れたペースで走ってしまい、競技場を出た直後の上り坂で早くも失速してしまいました。
丘陵地を切り開いて造成された公園だけにアップダウンが激しく、おまけにこの日は30℃を超える夏日。
厳しいコンディションでしたが、スタッフやゲストの皆さんのおかげで楽しく走ることができました。
森脇さんは会場を歩き回り、気さくに記念撮影に応じるなど終始アットホームな雰囲気。
地元のチームが多く名古屋から参加した人はほとんどいなかったようですが、京都観光と組み合わせられるので仲間や家族と参加するにはおすすめの大会です。
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