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2018年04月12日

黄砂・PM2.5の健康被害をもっとも受けやすい行為は「マラソン」。

今年もランナーの天敵「黄砂」の季節がやってきました。名古屋市内にも大陸からたっぷり飛来しているようで、茶色の砂がこびりついたクルマをよくみかけます。「あの汚れを吸い込んでいる」と思うと、なんだか口の中がジャリジャリしそう・・・。
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影響が汚れだけにとどまっているならまだしも、健康被害にも及ぶとあっては看過できません。黄砂とセットで語られることが多いPM2.5もその“悪”の根源のひとつ。

環境省によると、PM2.5とは『大気中に浮遊している2.5μm(1μmは1mmの千分の1)以下の小さな粒子』のことで、『肺の奥深くまで入りやすく、呼吸器系への影響に加え、循環器系への影響』が心配されるとのこと。

「肺の奥深くまで」・・・怖い。人類最凶の害悪、タバコの副流煙は喫煙者が近くにいなければ被害にあうことはないですが、PM2.5は屋外にいる限り逃げ場がありません

環境省ではさらに、PM2.5の浮遊量別の注意喚起を促しています。たとえばもっともレベルが高い注意は「不要不急の外出や長時間の激しい運動をできるだけ減らす」というもの。我々ランナーには耳の痛い話ですが、激しい運動の筆頭として「マラソン」があげられています。

つまりPM2.5が多い日は、長時間のランニングを控えたほうが身のためだということ。PM2.5ともっとも相性が悪いもの=(長時間の)ランニングだといえそうです。

そこで重要なのが黄砂・PM2.5の飛来予測SPRINTARS(九州大学 大気汚染予測)によると、黄砂・PM2.5ともに今週〜来週にかけては全国的に「少ない」予測。ただ、近畿・中国・四国・九州地方で「多い」予測が出ている日もあります。

気になる週末(14・15日)の飛来状況はというと・・・東海地方は両日ともに「少ない」、長野マラソンが開催される長野県も終日「少ない」予測。マラソン大会やランニングイベントは安心して参加できそう。

このPM2.5・黄砂予測を参考に、今後はできるだけ「非常に多い」「やや多い」「多い」日を避けて走り込むなど、柔軟に判断するよう心がけましょう。

SPRINTARS
環境省 微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報
環境省大気汚染物質広域監視システム

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posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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