トレイルランナーにはすっかりおなじみとなった雑誌『RUN+TRAIL』の別冊として、本日発売された『ロードランナーのためのトレイルラン入門』。
東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、福岡、仙台、札幌の各都市別に、「手ぶらでトレイルラン」ができるコースを紹介しています。
トレイルランに興味がある方はもちろん、「気軽に自然を感じながら走りたい」というランナーのランニングコースガイドとしてもおすすめ。
ページを開いてみると、自然豊かなフィールドが大都市と隣接するように数多く点在していることがわかります。とくに東京都心が、じつは「トレイルの宝庫」であることには驚きました。
名古屋のコースは名古屋ランニングジャーナルが担当。ここ名古屋にも“なんちゃってトレラン”コースは数多くあり、本が1冊書けるほど。どのコースにしようか迷いましたが、私のもっとも好きな「平和公園 くらしの森」を取り上げました。
もう1コースは「愛知県森林公園(植物園)」。こちらはナチュラルランの定番であり、距離が取れることも選定の理由です。
『ロードランナーのためのトレイルラン入門』にはコースガイドの他にも、鏑木剛さんと吉田香織さんの対談、トレランデビューに備えたトレーニング方法、最新シューズカタログ、全国のトレランショップ紹介など、内容盛りだくさん。
本日(2/2)から全国の書店にて販売開始。ぜひお買い求めください。