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2017年12月04日

アールビーズ事業発表会2017 vol.1<瀬古利彦&増田明美トークステージ>。

RUNNETや月刊ランナーズ、そして各地で開催されるランング大会の運営でもおなじみのアールビーズ。その事業発表会に参加してきました。
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東京新宿で開催された「アールビーズ事業発表会 RUNNERS MEETING 2017」。当日はランナーズ賞授賞式、スペシャルトークショー、事業発表会の3部構成で行われました。

本日はそのうち、瀬古利彦さん(日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダー)と増田明美さんによるトークステージの様子をお届けします。

司会進行は元NHKエグゼクティブアナウンサーの島村俊治さん。オリンピックの実況を夏・冬あわせて計8回担当したベテランアナウンサーで、岩崎恭子、鈴木大地、清水宏保が金メダルを獲得した際の実況アナとしても有名です。
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マラソン実況経験も豊富で、中でも「谷口浩美こけちゃいました事件」でおなじみのバルセロナオリンピック(1992)男子マラソンの実況も担当しました。

そんな、スポーツ実況のレジェンドの「這ってでも出てこい!」コールで登壇したのが、同じくマラソン界のレジェンド瀬古利彦さん。そして現役時代は“女瀬古”の異名を取った増田明美さんです。
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どうも!本番に弱いコンビです」と自虐ネタから始まったトーク。まるで夫婦漫才のように二人の息の合った掛け合いは、あの島村アナウンサーでさえなかなか割って入れないほど止まることがなく、会場はつねに笑いに包まれていました。

現役時代の瀬古さんといえば「孤高」「寡黙」なイメージがありましたが、じつは当時「本当の自分を封印していた」といいます。

それは師匠である中村清氏の指示によるもの。「お前は(ひょうきんな)素を出したらダメだ」と厳命され、他選手との交流も一切禁じられていたとか。瀬古さんいわく現役時代に「友達はいなかった」といいます。

「何を考えているかわからない」人を演じることでライバルに不気味さを与え、暗にプレッシャーをかける作戦だったとか。本当は「宗兄弟と友達になりたかった」とも。
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1983年の福岡国際マラソンで、フィニッシュ直前100mで瀬古さんがスパートを仕掛けてイカンガーを抜き去った名シーンの話題では、増田さんが「なんてセコい勝ち方かと思った。瀬古だけに」とまさかの突っ込み。すかさず瀬古さんが「そんなこと言ったらイカンガー」と応酬。ちなみに瀬古さんは現役時代、100mを11秒台で走れたそうで、「トラック勝負になったら勝てる」という自信があったそうです。
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他にもマラソン界を取り巻く現状や展望なども熱く語ってくれたお二人ですが、あらぬ誤解を招いてもいけないのでここでは割愛・・・かいつまんでいえば、現在の若い世代の指導者や選手たちへの愛情あふれる苦言・・・といったところでしょうか。

終始笑いに包まれたトークでしたが、厳しいトレーニングと世界の修羅場をくぐり抜けてきたお二人ならではの重みある言葉も聞くことができ、とても有意義な時間となりました。

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posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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