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2017年02月17日

レース中に死なないためのもっとも効果的な準備とは?

マラソンシーズンまっただ中。毎週各地で大会が開催されていますが、走ることはそもそも体に多大な負荷をかける行為。レースならなおのこと、気づかぬうちに無理している可能性もあります。
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東京マラソンのメディカル情報によると、スポーツ中の突然死で一番多いのがランニング。東京マラソンだけでも、これまでの10回を通して心停止に陥った人が7名もいます。

全国のマラソン大会ではいったい何人の心臓が止まっているのか想像もつきません。恐ろしいことです(ちなみに東京マラソンで心停止した7名はいずれも命をとりとめています)。

マラソン中に心停止、または不幸にも亡くなってしまう人は、何も初心者に限りません。むしろ10年、20年走り続けているベテランほど無理してしまう傾向にあります。

私はこれまでレースでDNF(途中棄権)したことがありません。一時期はそのことを誇らしく感じていましたが、それは間違いで愚かなことだと気づきました。

無理を押して走り続けることの恐ろしさは、競技中 心停止に陥る人がこれだけ多いことでじゅうぶん説明がつくでしょう。

「今までDNFしたことがない」というくだらないプライドに囚われ、体に異変がおきても走り続けてしまうことの愚かさ・・・。

さて、やっと本題。タイトルの「レース中に死なないためのもっとも効果的な準備」です。それはズバリ、体に異変が起きたらすぐにレースを中断するという「心の準備」に他なりません。

よく「やめる勇気」と言いますがまさにそのとおり。「異変の兆候を感じた時点ですぐ止まる」という心の準備をしておかないと、ランナーは本能的にだましだまし競技を続けてしまいます。

誰もが感じるであろう単なる筋疲労は乗り越えるべきですが、たとえば「胸が痛い」「めまいがする」「気持ち悪い」「頭が痛い」などの異変は死への第一歩。いさぎよく中断する勇気を常に持ち続けましょう。

<関連トピック>
マラソンで死なないために大切な「無理」の見極め。

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posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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