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2016年02月24日

体は嘘つかない!走力がハッキリわかってしまう血中乳酸濃度測定を体験。

鈴木ランニングクラブ主催「血中乳酸濃度測定会」に参加してきました。多くのランナーは、あらかじめ目標タイムに応じたレースペースを決めてからレースに臨むと思います。しかしこのペース設定を誤ると後半の失速を招くなど、いわゆる失敗レースにつながりかねません。
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とはいえ、とりわけ初心者のうちは自分がどれぐらいのペースを維持できるのか測りかねている人も多いでしょう。ペースが速すぎても遅すぎても、実力を発揮し切れなかったレースはフラストレーションがたまるものです。

そこで、科学的データにもとづき客観的に実力通りのレースペースを導き出す方法の一つが「血中乳酸濃度測定」です。

この日の「血中乳酸濃度測定会」には、平日の夕方にもかかわらず幅広いレベルのランナーが参加しました。
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講師は鈴木ランニングクラブ代表の鈴木照幸さんと、フィジコ・コンディショニングスタイルの小嶋俊久さん。
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測定方法は、フルマラソンのレースペース(各自設定)で2000m走り、専用の器具を使って血中乳酸濃度を測るというもの。たとえばフルマラソンの目標タイムが3時間30分ぐらいの場合、イーブンペースは1kmあたりおよそ5分。
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この「キロ5ペース」で2000m走った直後に測定し、血中乳酸濃度が「2ミリモル以内」なら「キロ5で42.195kmを維持できる」実力が備わっているということ(レース当日の気温やコンディションによる)。

数値が2ミリモルを大幅に上回る場合(3とか4とか)はキロ5ペースを維持するのは厳しく(目標の下方修正が必要)、逆に数値が2ミリモルを下回る場合は、もっと上の目標が望めるということに。

走った直後、専用の器具でごく微量の血液を指先から採血します。痛みはありません。採取した血液を測定器にかけると数値が表示されます。これが「2ミリモル以内(フルの場合)」なら、自信を持ってレースに臨めるというわけ。
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小嶋講師いわく、「走力を上げるには乳酸が生成されない強度で長時間運動することが有効」とのこと。ただし低強度長時間の運動オンリーではなく、たとえば普段のLSDのペースを意識的に少し上げてみるのも効果が見込めるのだとか。

客観的に練習の成果やその時点の走力がわかるため、できれば数カ月に1度ぐらい定期的に測定することをおすすめします。

■鈴木ランニングクラブの詳細はこちら
■フィジコ・コンディショニングスタイルの詳細はこちら

 
posted by 名古屋RJ編集長 | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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