秋のマラソンシーズンまでモチベーションを保てそうにないため、7月に開催される大会に申し込んだ。この時期(夏)に催される大会は北海道とか山間部とか涼しい土地で行われることが多く、名古屋から参加するにはどうしても宿泊が伴ってしまう。そこそこお祭り気分が味わえ(参加人数が多い)、交通費もできる限り安くおさえられる大会を探していたところ、見つけたのが長野県の小布施という町で開催される「小布施見にマラソン」。「見に」とはフルマラソンのミニ版である「ハーフマラソン」と、小布施の町を「見」ながらゆっくり走ってね、という意味が込められているらしい。
「小布施見にマラソン」のウェブサイトは、無味乾燥なデザイン・内容が多いマラソン大会のそれにあっては秀逸。なかなかオモシロくまとめている。ナンバーカード(ゼッケン)のデザインもかなりいい感じ。おそらくここまでこだわるマラソン大会は日本で例がないかもしれない。その甲斐あってかランナーズ誌の大会100選にもランクインしており(ちなみに私が4月に参戦した長野マラソンは2年連続1位)、年々参加者が増える一方だという。今年はすでに4500名を超え、定員の5000名にも届く勢いだとか。宿泊は長野マラソンのときと同じくJR長野駅前のホテルを予約した。楽天トラベルのポイントがたまっていたので、宿泊費は0円で済んだ。
スタートが7時台とかなり早いのは真夏の暑さ対策か。現地に宿泊するのに4時起きはツラい(スタートの3時間前には起きていないと気持ちよく走れないから)。この大会が終われば秋のシーズンインまで2ヶ月あまり。モチベーションはなんとかつながれるだろう。その前に、超ガニ股にすり減ったシューズを買い替えなくては。
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2007年05月15日
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