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2007年02月01日

二人乗りや無灯火は刑事罰に!

自転車で二人乗りをしていた若者が愛知県警に摘発された。自転車を運転していた17才の少年は、警察官の警告を無視したうえ、ピースサインをかまして逃げようとしたらしい。自転車はクルマのように「青切符」は適用されないから、摘発されれば「赤切符」が切られることになる。つまり、殺人や窃盗と同じく刑事事件の対象となる。今回は未成年なので保護観察処分か。「まさか自転車の二人乗りで保護観察になるなんて」と、後悔してもあとの祭りだ。
(そういえば某男性デュオ「Yず」の曲に「君を自転車の後ろにほにゃららら〜」ってのがあったけど、あれは私有地内での話だよね。うん、きっとそうだ)
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このブログでもしばしば取り上げているが、自転車の運転マナーを守らない人が目に余る。とくに多いのが夜間の無灯火。とつぜん視界に入ってくる無灯火自転車に何度ドキッとさせられたことか。他にも、歩道上を我が物顔で疾走する者、携帯片手に運転する者、車道を逆送する者、一時停止箇所で止まらない者etc・・・。こうした人たちによって自転車の印象がますます悪くなっていくのがなんとも悔しい。自転車は車道の左端を走行するものであり、歩道については特別に認められた箇所のみ通行できる。いまだにそれすら知らない人もいる。「え、自転車って車道走っていいの?」みたいな。やむを得ず歩道を走る際は車道寄りをゆっくりと走行し、間違っても歩行者をベルでどかせることなどできない。

なぜこうも自転車が無法地帯になっているのか。それは「自転車の交通違反に対して赤切符しか適用できない」ことにつきると思う。前述のように、赤切符=刑事処分対象=前科になる可能性がある。このため現場の警察官は、その人の人生を左右しかねない「赤切符」をそう簡単に切ることができないのだ。だから、たとえ無灯火自転車や二人乗りを現認しても「注意」に終わってしまうことがほとんど。そんなわけで現状では、自転車の違反に対する罰則は無いに等しい。

なぜ自転車に「青切符」が適用できないのだろうか。自転車には1台1台に防犯登録が義務づけられているわけだから、もしも青切符で“気軽"にバシバシ摘発できれば、自転車のマナー向上はもちろん、盗難率もかなり低くなると思うのだが。

自転車と歩行者の接触事故は年々増加してている。自転車の運転者が中学生だろうと高校生だろうと、接触した相手が死傷した場合は何千万円もの賠償金を負担することになる。自転車は立派な「車両」だ。甘く見ると恐ろしい。

※ちなみに、ママとお子ちゃまの二人乗りについてはOK。道交法には「16歳以上の運転者が6歳未満の子供一人を幼児用座席に乗せている場合を除く」と明記されている。

 
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