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2006年12月14日

石油ファンヒーターにも性格がある。

石油ファンヒーターを新調するにあたっていろいろ勉強してみた。結果として分かったのは、石油ファンヒーターには大きく分けて2種類あるということ。つまり「古い灯油で壊れる」タイプと「古い灯油でも平気」なタイプだ。それは10年以上前から変わらない。この二つの違いはどこにあるかとうと、ズバリ燃焼部分の構造にある。

変質灯油に弱いのは「ブンゼン気化式」で、強いのは「ポッド式」(もう一つ「 油圧送霧化式」というタイプもある)。それならきっと、古い灯油を有効活用できる「ポッド式」が主流なのだろうと思いきや、「ブンゼン気化式」を採用しているメーカーの方が多いという。

ポッド式の構造は「石油ストーブ」に近く、簡単にいえば「ストーブに送風ファンが付いている」ようなものなのだとか。最大の弱点はズバリ、消火時のにおい。構造上どうしても発生してしまうのだという。一方のブンゼン気化式は、あの独特のにおいを抑制できるのがメリットらしい。要するに一長一短だ。

消火時のにおいが苦手という人は「ブンゼン気化式」を、においは我慢できるのでタフ(変質灯油も平気、電気代が安い)な製品がいいという人は「ポッド式」を選べばいい(もちろん以上の特徴は最大公約数であり、中には両タイプともにデメリットを克服した上位機種が存在するかも)。

さしずめブンゼン気化式は「仕事はできるけど休みがちな人」、ポッド式は「仕事はそこそこだけどタフな人」といえる、かもしれない。

家電店を数店見て回って気づいたことがある。松下や三菱など、大手総合家電メーカーの石油ファンヒーターが見あたらないのだ。おかしいと思い調べてみると、なんとこれらのメーカーはすでに石油ファンヒーター事業から撤退しているというではないか。

シャープ製品は少し見かけたが、やはり昨年リリースしたモデルを最後に生産を打ち切るらしい。残っているのはダイニチ、トヨトミ、コロナ、アラジンなどの専業メーカーのみ。もっとも、大手総合家電メーカーの石油ファンヒーターは専業メーカーからのOEMという場合もあるので、ブランド名は違っても中身は同じという機種が存在するのかもしれない。大手家電メーカーは化石燃料機器から決別したことで、「暖房もエアコンで」というスタンスをますます鮮明にしてくるのだろう。

本当は秒速着火&手間がかからない「ガスファンヒーター」にしたいのだが、オール電化なので不可能。毎年のことながら灯油を買いに行くのは重くて面倒でユウウツだ。でも先日、「これはタダでできる筋トレなんだ」と自分に言い聞かせて1km先のガソリンスタンドまで歩いて買いに行ってみた。往復2km。帰りは+20kgのウェイト付き。しかしこれはさすがにキツく、ランニング10kmの方がはるかにラクだった。灯油は素直にクルマで買いに行くことにする。

  
 
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