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2012年06月05日

自治体主導のランニングコース整備が相次ぐ。

民間だけでなく各自治体も、いまだ衰えることのないランニングムーブメントを見逃せないようです。最近、自治体主導によるランニングコースの整備が相次いでニュースになりました。
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まずは長野県の白樺湖畔。長野日報によると、昨年より茅野市が進めていた新たな遊歩道(の一部)が近く完成する見通しとのこと。白樺湖は立科町にも接しているため、茅野市と立科町が連携して4年計画で湖畔をつなぐ構想だそうです。

茅野市の柳平市長いわく、新たな遊歩道は『湖面に近い場所を走ることができ、白樺湖の魅力を感じてもらえるのではないか。高地トレーニングにも最適。ジョギングやランニングをする人は増えており、多くの人が訪れてくれると思う』(長野日報)とのこと。

白樺湖といえば、すでに全長38kmにもおよぶ「霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル』が整備済みですし、白樺湖&女神湖など優良コースが充実。あらゆるコースバリエーションが楽しめる、まさにランナーのためのリゾートといえます。

同じく長野県諏訪市では、諏訪湖畔に整備されたジョギングロードの一部をランナー(歩行者)用と自転車用に分ける社会実験を始めました。

もともと諏訪湖畔のジョギングロードは自転車原則禁止なんだそうですが、現実には通勤・通学時に自転車で走る人が多く、歩行者との接触トラブルなどが懸念されていました。

ただ、今回の社会実験は遊歩道の真ん中に白線を引いただけ。『湖側を歩行者用、反対側を自転車用とした』(信濃毎日新聞)・・・のはいいですが、果たして効果があるのでしょうか。それを見極めるから社会実験だといえばそれまでですが。

京都でもジョギングコースの整備計画が進んでいます。それも、鴨川沿いの30kmといいますからかなり本格的でうらやましい。

川沿いのコースは途中で分断されるケースが多いものですが、鴨川で計画されているコースはこうした分断地点に橋をかけるなどの改良を施し、快適に走れるよう整備するそうです。

京都府は『整備が終わった上流部では、ジョギングを楽しむ人が増えた。一気に30キロを走るは大変だが、身近な場所で体を動かしながら鴨川と親しんでもらいたい』(京都新聞)と意気込んでいます。

こうして自治体がランニングコースの整備に乗り出してくれると、その土地のランニングムーブメントはより活性化するのではないでしょうか。

名古屋(愛知)にも「尾張広域緑道」や「庄内川河川敷」など、将来的にフルマラソンも可能な本格ランニングコースの可能性を秘めた場所がいくつか存在しています。

しかし、自治体がランニングコースづくりに乗り出すという話はなかなか聞こえてきません。

京都・鴨川や大井川リバティの例のように、分断箇所を改修して広域に渡るコースを整備することは自治体にしかできないこと。いくらお金や情熱があっても民間では不可能なのです。

まあ、かつて存在していた「尾張サイクリングロード」のような中途半端なものなら、初めから整備しない方がマシですが。

<関連トピック>
<レポ>池の平ホテル ランナープランvol.1「概要」篇。

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posted by 名古屋RJ編集長 | Comment(2) | TrackBack(0) | コラム to RUN! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
山中です。行政のコース整備には何かきっかけがいるかと。たとえば大井川マラソンコースは全国川サミットというのが開催され、東海地震対策のための河川敷道路を普段の活用として、提案実施され、加古川もそれを真似た。
 ところが関西だと尼崎と西宮の間の武庫川が、両岸が絶好のランニングコースで途中に車の走らない橋をかけて、一体化したコース整備が提案されましたが、阪神震災で構想は吹き飛びました。
 木曽三川公園の規模を考慮すると、桑名のハーフマラソンコースの道路を延長し、距離表示すればいいかなと思います。
 二〇一九年が伊勢湾台風60年で、東海地震の防災道路を兼ねてなど、コース整備の理由づけがあればと思います。
Posted by 山中鹿次 at 2012年06月05日 22:13
山中先生こんにちは。
なるほど、単にランニングコースだけの整備ではハードルが高そうですね。ランナー以外にもメリットがある公共事業にからめられれば実現しやすいということでしょうか。愛知県は頭がカタイから無理かな・・・。
Posted by 名古屋RJ編集長 at 2012年06月07日 21:41
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