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2006年09月27日

危険な放置自転車。

名古屋駅前の放置自転車台数が全国ワースト1だとは知らなかった。駅前のみならず、歩道上に放置された自転車は危険極まりない。名古屋の主要道路は幅が広く、そのぶん歩道もかなりゆったりしたつくりになっていて、歩行者優先レーンと自転車優先レーンに色分けしてあるケースが多い。しかしズラリと並んだ放置自転車が歩道の半分を完全にふさいでいるため、せっかくの自転車優先路を自転車自らがつぶしてしまっている状態だ。

昨年、京都を旅行したときのこと。秋の連休ということもあり、京都市内のホテルは軒並み満室だった。仕方なく、京都から電車で20分ぐらいの滋賀県大津市(琵琶湖のほとり)に宿を取ることにした。当日朝、ホテルに荷物だけ預けてレンタル自転車を借りた。JR大津駅まで自転車で行き、そこから電車で京都市内へと向かう計画だ。しかし、大津駅前に着いたはいいが、見事に自転車がとまっていない。放置自転車ゼロだ。「適当にどこかにとめていこう」と軽い考えでいたが、もしも放置したらかなり目立つことは間違いない。

自転車に乗っている人が少ないかというと、そういうわけでもないらしい。現に目の前をママチャリに乗った学生やお姉さんやお兄ちゃんやおばちゃんやおじさんたちが走りまくっている。いったい、みんなどこにとめているんだろう・・・と辺りを見回す。すると、「駐輪場」の看板が目に入った。近づいてみると、かなり規模の大きな施設だ。駅との距離もほんのわずか。料金を支払い、駐輪。これで心おきなく京都観光が楽しめる。

「努力次第でここまでできるんだな」と感心したものだ。放置自転車がまったくない駅前の風景は「お見事」のひとことだった。もちろん名古屋や大阪や東京と違って規模が小さいけれど、放置自転車ゼロを実現するのは容易ではないはずだ。

いま、放置されている自転車のほとんどがママチャリだ。その理由はズバリ、安いからだろう。たとえ盗まれても「ま、いっか」と思える値段だから長時間放置しても平気でいられるのかもしれない。その証拠に、最低でも15〜20万円はするロードバイクが放置してあるのをいまだかつて見たことがない。いっそママチャリが今の10倍ぐらいの値段になれば、一気に放置自転車が激減するかも!?


 
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