
今回はFUNRUN758プロジェクトで参加メンバーを公募。エントリーいただいた16名(4チーム)で参戦することになりました。内訳は男子チーム×2、混成チーム×1、女子チーム×1です(すべてロングの部)。
当日は雨予報だったため、何が何でも屋根付きの陣地を確保しなければなりませんでした。しかも今回は16名の大所帯。広いスペースが必要です。競技そのものより、陣地確保が気になって前夜は眠れなかったほど。マラソン大会でありがちな“陣地難民”になって貴重な時間をロスするわけにはいきません。
同じことを考えている人がいたようで、すでにいくつかのチームが屋根付きスペースに陣取っていました。

幸いにもまだ余裕がありましたので、無事に約5畳の巨大ブルーシートを敷いてポジションを確保。この時点ですでに一日の仕事をやり遂げた感に包まれ眠くなってしまいました。
やがて集合時間に近づくにつれ、参加メンバーが続々と集まってきました。

メンバーどうし会うのが初めてという方も多数。最初はぎこちない空気が流れましたが、そこは同じランニングという共通項を持つ皆さん。すぐに打ち解けたようで安心しました。

EKIDENカーニバル愛知大会では、主催者による荷物預かり(無料)が用意されているほか、温水プールの更衣室とロッカーも使えます。

スタートまで時間があったのでウォーミングアップがてら会場内を散策。


前日に「摘み取りイベント」が行われたため期待していなかったコスモスも、ご覧のとおり少しだけ残されていました。見頃はとっくに過ぎていますが、遠目に見ると「満開」に見えなくもありません。

食べ物コーナーでは、園内にあるモスバーガーが出張販売していました。

スタート&フィニッシュ地点はこんな感じ。立派なゲートが設営されていました。

リレーゾーンは種目によりA・B・C・Dに分かれています。次走者のみエリアに入ることができます。

1区から4区まですべてのたすき受け渡しが1ヵ所で行われるため、ロードで開催される駅伝のように各区まで移動の必要がないうえ、メンバーを応援しやすいのも特長です。

と、会場内を散策しているうちに第一走者の集合時間が近づいてきました。メンバー全員でお見送りです。

最前列はランシャツランパンに身を固めた速そうな人ばかり。体つきからして我々のような体脂肪ランナーとは違います。

このようにEKIDENカーニバルは、ガチガチの本気ランナーからちびっ子まで楽しめる、まさにEKIDENエンターテインメントなのです。


スタート3分前。主催者の挨拶に続き、MCの音頭による気合の雄叫び。たしか「駅伝を楽しむぞー!(MC)」「おぉぉーー!(参加者)」だったような気がします。


そして予定どおり9:30号砲。同日開催された大阪マラソンには及ばないと思いますが、それでも一斉に飛び出してく選手たちの姿は迫力がありました。
例によって長くなったので競技篇はまた明日〜。
<お知らせ>
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