
まず、定員36,000人のうちから10kmの部500人を引かなければなりません。これで35,500人。さらにここからエリート枠100人を引きます。はい、35,400人。
さらにさらに!チャリティランナー枠3,000人をマイナス。で、32,400人。まあ、それでも3万人以上ですから。と、油断するのはまだ早い。
さらにさらにさらにぃぃ〜!東京マラソン公式クラブ「ONE TOKYO」プレミアムメンバー枠3,000人を引きます。その答えは!29,400人。
「定員36,000人」というと一見、定員が増員されているような錯覚をおぼえますが、じつは一般エントリー者にとっては前回よりも定員が減っているというカラクリ。
誤解を受けるかもしれないのでいちおう触れておくと、私はチャリティランナー枠もONE TOKYO枠も大賛成。
マラソン大会は「出たい人が出る」ものだと考えますから、わずかでも自分の「努力」が報われるプレミアムメンバー制度は理にかなっていると思います。
さて、今回の当選倍率はいかほどまで跳ね上がるのでしょうか。受付期間は8月1日朝10時〜31日午後5時まで(インターネットの場合)。運命の抽選発表は10月中旬です。
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たしかに、次回大会は同時期に大きなフルマラソンがいくつか開催するので、エントリー数もそれほど増えないのでしょうか。いずれにしても何回でも出てみたいレースです。
いろいろ難しいとは思いますが、「出たい思いの強い人が出られる」、そんな大会に少しでも近づいてほしいです。東京や大阪などが抽選なのは仕方がないにしても、名古屋シティを抽選にしたのはランナー無視のいかにもお役所仕事的なやり方ですね。