
その「選択」とは、同時期に開催される「いびがわマラソン」との兼ね合いです。日本でも有数のホスピタリティ(おもてなしの心)を誇る「いびがわマラソン」は、ナゴヤエリア唯一(自治体主導)の本格フルマラソン大会。
ナゴヤランナーにとって秋マラソンといえば「いびがわ」をおいて他にありません。そんな大切な大会と「神戸マラソン」が時期的にかぶってしまいました。唯一の救いは、いびがわマラソンが第2日曜、つまり11月13日に開催されるのが濃厚なこと。
この場合、中1週間でフルマラソンを2本走ることになります。練習と異なりレースは体へのダメージが大きく、私の場合、内蔵疲労となって現れます(筋肉痛は最長でも3日で完治します)。
「いびがわを調整(練習)のつもりで走ればいい」という意見もあるでしょう。しかし、私には無理です。何度もいいますが「レースでファンランはあり得ない」主義ですので、いくら「調整のつもり」で走り始めてもマジで走っちゃうのは目に見えています(遅いくせに!)。いっそのこと神戸が抽選になってハズレればあきらめもつくのですが・・・。でも、やっぱり神戸の街を走ってみたい!あ、もちろん神戸マラソンは「市民マラソン」ですから老若男女誰でも走れます。
話かわって「東京・荒川市民マラソン in ITABASHI」の話題。
昨年は「東京マラソン2010」の落選通知を受けたその1分後にエントリーを済ませました。結局、強風により中止になって出場は果たせませんでしたがそれはさておき。
2011年大会は新たに「板橋cityマラソン」と名前をかえ、3月20日に開催されます。「東京」の名前まで取れてなんだかローカルチックなイメージになり、名古屋から遠征する私のような者にとっては気分的にやや萎えますが・・・そんなことをいいたいわけではなく、問題はエントリー開始日です。
昨年は10月8日スタートだったのが、今回は9月22日とずいぶん早まりました。これのどこが問題かというと、「東京マラソンの当落通知を待ってからエントリーする」という従来の戦法が通じなくなってしまったことに他なりません。
ちなみに、もしも「東京マラソン」に当選しても「板橋city」と両方出場することは不可能です。遠征費が捻出できないから。とはいえ年に1回は大都会東京を拝みたいので、エントリー料の5,500円がムダになる可能性はあっても9月22日にはおそらく申し込んでしまうと思います。
あの「名古屋シティマラソン」でさえ3日でソールドアウトという昨今。もはや「出場しようかどうしようかな」なんて悩んでいるヒマはありません。気になった大会は即決エントリー!・・・ギリギリまで悩んでゆっくりレーススケジュールを組んでいた頃が懐かしく感じられます。
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タグ:神戸マラソン 板橋cityマラソン
ここに来て止めを刺すがごとく・・・
大阪マラソンの開催日が来年10月30日に決まったようです。
http://www.osaka-marathon.com/
どうしましょうね〜。これじゃ体が3つ要りますよね^_^;
わーーー、大阪、完全に見落としてました。まさにアウトォォーって感じです・・・。2011年はいびがわを回避か、あるいはハーフにしようかな。これは悩みますね〜。
一方で公式のフルマラソンが三重県にないので、瀬古、野口みずきと世界的選手も生まれているし、なんらかのきっかけでフルマラソンができないかと思います
関西にはほんと良質なフルマラソンが多いですね。福知山マラソンは出場したことはありませんが、評判はいいのでいちど出たいと思っています。そういえば三重県でフルって思い浮かびませんね。ハーフはかもしかやお伊勢さんががんばっていますが。