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2008年09月25日

過去最悪!多発する山岳遭難の原因とは。

9月9日、警察庁より今夏(7〜8月)の山岳遭難発生状況が発表されました。それによると遭難者数は525人(うち死者・行方不明者79人)で、昭和43年以降では過去最悪だったそうです。これほどまで遭難者が多発する原因はいったい何なのでしょうか。
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遭難原因でもっとも多いのは「転落・滑落」の132名。次いで「疲労・病気」の112名、「転倒」103名、「道迷い」66名、「落石」6名、「悪天候」5名、「熊の襲撃」5名と続きます。

滑落、転倒、落石などによる遭難は、おそらく単独で山に入ったため介助者がなく、ケガ等で身動きできなくなった末に進退窮まったのだと思われます。軽いねんざにもかかわらずペースダウンを余儀なくされて下山が遅れ、日没を迎えてしまったなんて話もたまに聞きます。

登山道は一部の人気ルートを除けば、丸一日歩いていてもほとんど人に会わないことがよくあります。ましてやその辺のマイナーな里山の稜線を歩いていて人に出会うことはめったにありません。

私がふだんトレイルランニングを楽しんでいるのはせいぜい300〜600メートルぐらいの低山ですが、単独で入ることがほとんどなので、つねに「ケガして動けなくなったら終わり」と言い聞かせながら走っています。とくにガレ場での下りはコケたら大ケガに発展しかねませんから(単独の場合は)勇気を出して歩きます。

滑落や転倒は突発的なアクシデントですが、身につまされるのは「道迷い遭難」です。「道を間違えたと思ったら引き返す」という鉄則は当たり前のように感じますが、実際はなかなかできるものではありません。苦労して登ってきた道を引き返す、または下った道を登り返すのは、相当の決断力が必要なのです。

じつは8月の山梨・御坂山塊でのトレラン中、道に迷ってしまいました。そのときの状況は後日まとめてみたいと思います。

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