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2007年02月27日

金沢と大分は○、世田谷区は△。

自転車は「車道(の左端)」を走らなければならない。残念ながらその大原則は守られておらず、我が物顔で歩道を暴走する輩が後を絶たない。もちろん車道通行の原則が分かっていても、「怖くて車道を走れない」という人も多いだろう。「怖さ」の一因としてあげられるのが、クルマを運転するドライバーのマナー違反だ。無意味な幅寄せやクラクションはいうまでもないが、とくに違法路上駐車は自転車にとって非常に危険。なぜなら「違法駐車=自転車の走路をふさぐ」ことに他ならないからだ。車両によって前方をふさがれた自転車は、一時的に歩道へのエスケープを余儀なくされる。歩道がない場合は、クルマのドアが急に開くことにも注意しつつ、車道中央寄りに大きくふくらんで違法車両をかわさなければならない。けっこう緊張を強いられるし、後続車両があれば待っていなければならない。

自転車が車道を走りにくいのは、何もクルマだけの責任じゃない。ヨーロッパの自転車先進諸国のように「車道上の自転車レーン(歩道上ではない)」がほとんど設けられていないのも、自転車を歩道へと押しやってしまう要因だろう。つまり“自転車行政”をほったらかしにしてきたツケが今、「自転車×歩行者」の事故増加となって現れてきたように思う。

しかし、最近はちょっと違う。まずは北國新聞24日付の記事から。『国土交通省金沢河川国道事務所は二十二日夜、バス専用レーン内に自転車を走らせる社会実験を行う金沢市東山、森山地区の国道159号で、「自転車走行指導帯」を示す場所を「灰桜(はいざくら)色」に塗り替える舗装工事を始めた』。さらに、『自転車走行指導帯を設定し、自転車を歩道から分離して、自転車と歩行者が接触する危険な状態を解消する』のだという。写真を見る限りでは「何のためのレーンなのか」理解できない人が出てきそうだ。事前の告知や現場での啓蒙が必要だと思うが、「車道上に自転車レーン」を作ったのは画期的なことである。ただ一つ気になるのは、これ、期間限定の自転車レーンだということ。もともと車道を走ることができるのに、なまじっか期間限定で自転車レーンを作ってしまったら、いざレーンが無くなったときに「もう車道を走れないのね」と誤解する人が出てきやしまいか・・・。まあ、それでも「よくやった」とエールをおくりたい。いいぞ、国土交通省金沢河川国道事務所!

つぎは東京。朝日新聞27日付記事より。世田谷区が『車道の一部に移動式のガードレールを設置、自転車専用のレーンを設ける』という。ガードレール・・・すごいじゃないの。これぞ理想の「車道上物理的分離」だ。ただし、『反対側には、歩道に専用レーンを作る』って、なんか煮え切らないなー。歩道上の自転車レーンは名古屋市内にもけっこう設けられているが、私は逆に危ないと感じる。なぜなら歩道上の自転車レーンを自転車「専用」レーンだと勘違いして爆走する者が多いからだ。さて、記事に戻る。読み進むと、ますます「なんか違う」感が漂い出す。『道路幅が狭い世田谷の場合、歩道に十分な専用帯を設けるのは難しい。このため車道の活用を試みることにした』という部分・・・。これでは、まず「歩道に自転車レーンを作る」ありきで、「やむを得ず車道」に作るという「今までどおり」のスタンスではないか。国土交通省金沢河川国道事務所にはエールを送ったけど、世田谷区は保留。ちなみに同記事中に掲載されている写真は大分市の社会実験の様子。車道上の両端に自転車レーンを「物理的」に分離している。これぞ本来の姿かも。
日本全国の自治体が金沢や大分市を見習い、歩行者もクルマも自転車も、安心して歩いたり走ったりできる道路環境整備に一日も早く着手してほしいものだ。
 
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2007年02月26日

犬山ハーフマラソンでコケる。

先々週の犬山国際友好シティマラソン(10kmの部)に続き、ふたたび犬山でのレースに参戦してきた。今回は「第29回犬山ハーフマラソン」。名前の通りハーフ(21.0579km)が主体の大会。私自身、ハーフマラソンは2回目。前回は昨年12月に行われた「鈴鹿シティマラソン」。タイムは1時間44分08秒だった。今回はこの記録更新が目標だ。できれば1時間40分を切りたいところ。

大会当日早朝、クルマで犬山方面へ向かう。大会用の臨時駐車場の一つである成田山へ到着したのは8時15分ごろ。思っていたほど渋滞もなくスムーズに停めることがきた。それでもすでに7〜8割は埋まっていたように思う。あと10分遅ければ満車だったに違いない。成田山駐車場から会場の名証犬山総合運動場までは歩いて5分ほど。すぐに受付を済ませ、陣地を確保する。会場となる運動場には、ランニングショップや鍼灸、スポーツマッサージなどのテントが立ち並び、まさにお祭りのような雰囲気。みんなそれぞれレース前のひとときを楽しんでいる。
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レース前セレモニーでは、チバちゃんこと千葉真子さんも登場。実際のご本人はかなりちっちゃく華奢で、知らない人が見たらまさかこの人が元世界レベルのトップアスリートだとは思うまい。脳天につきぬけるような元気な声で、参加者にエールを送っていた。チバちゃんも同じレース(一般ハーフの部)を走るという。一瞬でも併走できるかな。
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そうこうしているうちにスタート時刻が迫ってきた。事前に申告したタイムをもと(ゼッケン順)に整列し、スタート地点へぞろぞろと移動。まずは10時ちょうどに「陸連登記・登録者」の先行スタート。我々一般ハーフはその5分後にスタートした。号砲直後はお約束のウォーキング状態だったが、まあ、今回は10kmと違い長丁場になる。初めから焦っても仕方がない。鈴鹿のときは残り2キロ地点ぐらいから失速し、頭がボーッとしてほとんど意識を失ったまま走っているような状態だった。今回はその反省もふまえ、周りに流されないように自分のペースを保つことだけ考えた。

1キロ手前ぐらいの地点で再びランナー密度が濃くなり、前方をふさがれてしまった。ペースを保ちたかったので、ほんの少し歩道に出て抜かそう・・・と思った刹那、なぜか目の前数センチにアスファルトの路面が見えた。「あれ?」自分でも何が起こったのか分からなかったが、直後の体中の痛みで事態を悟った。コケちゃったのだ。車歩道を分離する縁石の存在に気づかず、けつまずいたらしい。素早く体中を確認する。すると、手のひら、右ヒザ、肩の後ろあたりから出血していた。肩の後ろをすりむいているということは、完全にゴロリンと転倒したことを意味する。

沿道の人たちからは、「あの人見て、血が出てる」とか「かわいそうにのう・・・」など憐れみの声が漏れ聞こえる。その瞬間、猛烈な「恥ずかしパワー」が炸裂。あとは「この場から逃げ出したい」という一心のみで激走。ペース配分などには構っていられない。終わってみれば1時間36分28秒という、なんと8分近くも自己ベストを縮める驚きのタイムでゴール。「わざわい転じて福となす」とは、まさにこのことだろう。

ゴール後、レース中はまったく感じなかった転倒による痛みが一気に襲ってきた。肩はまだしも、右ヒザの痛みが気になる。かなり強烈に打ちつけたようだ。1週間後には「第3回いで湯の郷桑名リバーサイドマラソン」でふたたびハーフマラソンを走る予定。それまでに治ればいいけど。ちなみに、同じレースを走ったチバちゃんはキロ4分ペースで“流した”らしい。キロ4分といえば私にとってダッシュに等しく、併走など夢のまた夢である。

大会講評。
駐車場周辺に誘導員や看板が充実しており迷うことはない。臨時駐車場は3カ所。会場は広大な運動場を使用(雨に弱い)。各種ショップ、サービステントなどが建ち並びお祭り気分。特設更衣室・コインロッカーあり。コースはややアップダウンがあるものの、おおむねフラット。給水所は3箇所(水のみ)。5km・10km・15km・20km・ゴール各地点のタイムの計測あり(GTmails)。後日テレビ放映あり(中京テレビ)。「All Sports」参加。記録証は後日郵送。お楽しみ抽選会なし。



有名なナイキ・ランキャラバン。初めて見た。
ナンバープレートはナイキを表す「719」。ナイクィ?ちょっと苦しいか。
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せっかくなので、帰りに成田山参拝。
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参加賞はTシャツとペットボトルの水。
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2007年02月19日

クロカンで遭難しかける。

東京マラソンをTV観戦したあと、
久々に東山あたりをクロスカントリー。
↓こんな山道を野猿のように駆け回る。
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地面はやわらかい土なのでヒザや足首にやさしい。
起伏地を走ることで筋力・心肺機能アップも期待できる。
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名古屋都心界わいとは思えない牧歌的な風景が広がる。
大通りから3分も離れていないのに、この美しさはまさに別世界。
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まるでトトロが出てきそうな雰囲気。
このすぐ近くに三越百貨店があるとはとても信じられない。
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途中、自然歩道を外れてしまいケモノ道に迷い込む。
イノシシやクマが現れないか少し怖くなった。
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2時間LSDで距離は20キロ。消費カロリーは1434kcalにも及んだ。
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血糖値が下がりきっていたのか、
帰りにスーパーへ寄ったら「甘いもの食べたい本能」が大爆発。
アイスやイチゴ大福などを買いまくり、食べまくり。
せっかく消費したカロリーがチャラになってしまった。

●名古屋周辺のトレイルランニングコースレビュー。
名古屋近郊おすすめトレイル<定光寺〜高根山〜山星山>
名古屋近郊おすすめトレイル<定光寺〜道樹山〜弥勒山〜内津峠>
名古屋近郊おすすめトレイル<海上の森〜猿投山>
名古屋近郊おすすめトレイル<雲興寺〜岩屋堂〜岩巣山>
名古屋近郊おすすめトレイル<犬山・八曽休養林>
名古屋おすすめトレイル<猪高緑地オアシスの森>
名古屋おすすめトレイル<東山の森>
河口湖トレランVol.1【黒岳〜御坂峠〜天下茶屋】。
名古屋の繁華街におすすめトレイルを発見。
トレラン中、東山の森に異変を発見!
トレラン中、スズメバチの襲撃から逃れる方法。
獣としての本能を呼び覚ますトレイルラン。
地図上でトレイルランを再現。


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2007年02月16日

うらやましいな〜、東京マラソン。

いよいよあさって(18日)、日本初の都市型市民マラソン大会「東京マラソン」が開催される。海外で同じ趣旨のレースとしては「シカゴマラソン」「ニューヨークシティマラソン」「ベルリンマラソン」などが有名。これらのレースの特徴をひとことでいうと、「トップランナーと市民ランナーがいっしょくたになって走ることができる真剣勝負のレース」といえる。しかしこれだけなら「長野マラソン」などすでに存在している。ではその違いはどこにあるのか?それはズバリ「規模」だ。

シカゴは4万人、ニューヨークは3万5千人ものランナーが一斉にスタートする(ちなみに長野マラソンは7千人)。沿道の応援も250万人を超えるという(ニューヨーク)。東京マラソンの出場者はアジア最大級の3万人(10kmの部5,000人含む)。スタート直後のコース上は「はだか祭り」みたいな阿鼻叫喚の地獄絵図と化すのだろうか。ちょっといやだなあ。ちなみに東京マラソンでは裸での出走は禁止されている。念のため。

最後尾に並んだ人がスタート地点に到達するまで30分以上かかる可能性もあるというからびっくり。私が経験したレースの最高人数は昨年の「名古屋シティマラソン(10kmの部)」で、その数5〜6千人。それでもスタート地点まで到達するのに5分以上かかったし、名古屋特有の幅広道路を全車線開放しても3キロ地点近くまで押し合いへし合いが続いた。それを考えると3万人の一斉スタートというのはちょっと想像がつかない。
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私が昨秋ランニングに目覚めたとき、すでに東京マラソンへのエントリーは締め切られた後だった。もしも間に合っていれば、今ごろ東京への出発準備で仕事どころではなかったかもしれない。もっとも、定員3万人に対して応募が10万人も殺到したというから、たとえエントリー期間に間に合っていたとしても抽選ではずれていた可能性が高い。くじ運悪いし。それにしても出場できる人がうらやましい。これから先、日本を代表するスポーツイベントとして歴史を刻んでいくであろう東京マラソンの「第1回」大会に参加できるなんて。

当日はどうやら曇りときどき雨という煮え切らない天候のようだ。多少湿っていた方が呼吸しやすいというから、選手には曇天や小雨も天恵と考えて気持ちよく走ってもらいたい。今回はTV観戦だけど、来年はぜひともはだか祭り、じゃなくて東京マラソンに出場したいな。その前に長野マラソンを完走する方が先だけど。

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2007年02月13日

2007「犬山国際友好シティマラソン」。

犬山市は、「明治村」「リトルワールド」「日本モンキーパーク」「国宝 犬山城」など、質の高い観光施設が豊富にそろっているまち。“観光不毛地帯"と揶揄される愛知県にあっては貴重な存在だ。
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2007年02月09日

百貨店な人々5「お金持ちに遭遇した日」

百貨店の外商は「個人外商」と「法人外商」に分かれている。私が担当していたのは「個人」のほう。勤めていた百貨店の場合、「外商カード(いわゆるデパートのハウスカード)」を作れば誰でもとりあえずは「外商会員」になれる。いちおう審査はあるものの、基準は一般的なクレジットカードとまったく同じ。

なぜ外商会員になるための条件(たとえば年収1,000万円以上とか)を課さないかというと、それら年収・職業などのデータは実際の現場ではなんの役にも立たないからだ。というのも、金持ちだからといって買い物好きとは限らないし、逆に、データからはとてもVIPに思えない人でも上得意様になったりするケースが多いから。もちろん素性データはある程度の参考にはなるが、やはり実際に訪問して会ってみないと分からない。

私の担当する外商会員数は千件を超えていたが、そのうち真の意味で「VIP」と呼べる人は10名にも満たなかった。ここでいうVIPとは、「外商員の頻繁な訪問によるプレッシャーをものともせず、毎月コンスタントにポンッと数百万円の買い物が平然とできちゃう人」のことだ。このような人たちの買い物の仕方は、我々一般庶民とは大きくかけ離れていた。新人のときはそのギャップにとまどうことも少なくなかった。
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外商部に配属されて3日目。新しく担当になったあいさつを兼ねて、ある会社社長宅へ訪問することになった。「あそこの奥様は時計が好きだから、何本か借りていけ」という課長のアドバイスどおり、ジュエリーがちりばめられたキンキラキンの腕時計を売り場で10本ほど見つくろってもらった。ちなみに高額品を店外へ持ち出すときは商品一つひとつに持ち出し伝票を作成しなければならない。紛失したら・・・もちろん弁償だ。腕に抱えたスーツケースの中には、総額1千万円相当の宝飾時計がつまっている。ドキドキする。強盗が襲ってこないか周囲をキョロキョロしつつ外商車に乗り込み、いざ出発。

VIP宅では奥さんの気さくな人柄にも助けられ、無事に型どおりのあいさつを済ませることができた。しかし、なかなか商売の話を切り出すタイミングがつかめない。すると、奥さんの方から「なに持ってきたの?」とゴツいスーツケースを指さしてくれた。「そ、そうなんです!じつは新作の腕時計をお見せしたいと思いまして・・・」。奥さんは慣れたもので、「見せてちょうだい」と乗り気な様子。さっそく総額1千万円分の時計が入ったスーツケースを開ける。奥さんは「ふーん」といった風情でまばゆいばかりのキンキラ時計を眺めている。すると、まだ5分も経っていないのに「じゃあ、これ置いていって」と1本の腕時計を指さした。

「え!?」。彼女が選んだのはなんと、これでもか!とフジツボのようにダイヤがくっつきまくっている380万円のシロモノだった。「・・・いいんですか? いいんですね?」。何度も確かめる私にけげんそうな表情を見せながら奥さんはいった。「なにか問題でもあるの?」「いいえ!」。これは売り場での話ではない。玄関先でのことだ。町内会費380円を払うかのごとく、ごく普通に380万円の買い物をしてしまうさりげなさ。このときつくづく思った。「金持ちって、本当にいるんだ」と。

新人の外商員は「一般庶民社会」と「金持ち社会」を行き来しているうち、少なからず金銭感覚がマヒしてしまう。ふだん「のり弁当」か「のり弁当デラックス」にするかコンビニで小一時間ほど悩む生活をしている人間が、VIP宅では「奥さん、これすごくお安くなってますよ」なんていいながら200万円のジュエリーをすすめたりするのだ。何がなんだかわからなくなってくる。

ある日、自分のスーツを新調しようと紳士服売り場へ行ったときのこと。気に入った商品があったので値札を見ると14万円だった。「ああ、これなら安いな」と販売員に手渡しかけたそのとき、ハッと我に返った。「バカバカバカ俺のバカ。なんで14万円が安いんだよ。自分の月収かんがえろよ!」。いつもVIP顧客相手に50万〜100万円ぐらいする高級フルオーダースーツを売っているだけに、14万円のスーツが「安い」と錯覚してしまったのだ。自分の買い物なのに・・・。あやうくお買いあげしてしまうところだった。ぺーぺーの新社会人が百貨店で、しかもアル○ーニのスーツを買うなんて100年早い。洋服のア○ヤマのツーパンツスーツ19,800円でじゅうぶんなのだ。

テレビや映画の中だけに存在していたホンモノの「お金持ち」に接するたび、自分の生活がなんとも侘びしく感じられたものだ。いつか向こう側の人間に、と思いつつはや十ウン年。「ぢっと手を見る」暮らしは一向に変わらない。  
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2007年02月08日

考えが甘い! 修行不足を実感。

先日、はじめて3時間をノンストップで走ってみた。これまでの最高は2時間。距離にして20キロちょい。走り終えた後は適度に心地よく、「もう少し走ってもいいかな」とすら思えたものだ。しかし3時間走は、2時間走とは「まったく別物」だった。とくに最後の10分はこれまで体験したことがないぐらいキツかった。

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いちばんこたえたのが、全身を襲う筋肉の痛みだ。太モモはしびれて感覚がなくなり、ふくらはぎは「いつでも痙攣スタンバイOK」のピクピク状態。何よりも驚いたのが、背中上部から胸にかけての激しい筋肉痛。あの上半身の痛みはハーフマラソンでも体験したことがなかった。

それでもなんとか歩くことなく、三輪車の幼稚園児に抜かされるという屈辱を味わいはしたものの、無事に帰宅。すぐにシャワーを浴びてお昼ごはんを食べて横になった。・・・すると、誰かの手がふくらはぎに触れた。硬直した筋肉をやさしくもみほぐしてくれる。「あー、気持ちええ・・・そこ、もう少し強く」・・・・目覚めたら夜中の2時だった。マッサージを受けている夢を見るほどカラダが疲れ果てていたのだろう。

ランニングを始めてこれまで、それなりにトレーニングを積んできたつもりだし、10kmやハーフマラソンのレースにも何度か出場した。レースに出るたび自己ベストも更新した。だから人生初となる4月のフルマラソン(長野マラソン)も、「なんとかなるだろう。もしかしてサブフォーいっちゃう?」みたいに楽観視していた。だが、3時間走を体験してみてその考えが無邪気なほどに大甘であることを悟った。10kmやハーフは走れても、自分にはフルマラソンを走破するだけの筋力も持久力もぜんぜん身についていない。標準体重に比べて10kgも重いし。まだまだ修行不足であることが身にしみた。

これから春まで「第25回犬山国際友好シティマラソン(10km)」、「第29回犬山ハーフマラソン(ハーフ)」、「第3回いで湯の郷桑名リバーサイドマラソン(ハーフ)」とレースが続く。とくに犬山ハーフと桑名リバーサイドが中1週間しかなく、カラダが耐えられるかどうか心配。すべては長野のためのトレーニングだと思ってがんばろう。

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2007年02月06日

またまた違法自転車摘発!

愛知県でまたまた自転車2人乗りが摘発された。先月31日の「2人乗り、史上初摘発」に続き、早くも二件目。前々から「自転車の違反は積極的に取り締まる」といいつつ、まったくそのそぶりを見せなかった警察だが、いよいよ本腰を入れはじめたということか。大歓迎である。ただ、同じ自転車に乗る者としては、2人乗りよりも「夜間の無灯火」と「一時不停止」をもっと積極的に取り締まってほしい。実感としてこの二つがいちばん危ないから。

自転車の運転マナーが悪いのは高校生を筆頭とした「大人」であり、いちばんマナーを遵守しているのは、じつは小学生だったりする。中には歩道を暴走する悪ガキもいるだろうが、少なくとも私は、小学生が自転車で信号無視するところを見たことがない。夜間のライトもおおむねしっかり点灯しているように思う。小学校での交通安全教育が徹底されている証拠だろう。思えば私が小学生の頃も、校庭の一隅に設けられた練習コースで自転車運転訓練を受けた記憶がある。学校独自で発行していた「自転車免許」が欲しくてたまらなかったなあ。

このように、昔も今も小学校では交通安全教育が行われており、自転車の運転マナーもしっかり覚えさせられる。・・・はずなのだが、どうやら中学、高校と進むにつれてマナーや規則の一切を忘れ去ってしまうようだ。そういえば、私も高校で自転車の運転マナーなんて教わらなかったような気がする。せめて自転車が立派な「車両」であること、なおかつ自転車での違反は「法律違反」であり、刑事罰の対象となることぐらいは教えておいてほしいものだ。  
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2007年02月02日

長野マラソン参戦決定!

熱しやすく冷めやすい性格ゆえか、最近は走ることに当初のような楽しさを感じなくなっていた。しかし昨夜を境に、再びランニングに対するモチベーションが復活した。というのも、かねてより出場を希望していた“日本一の人気大会"「第9回長野オリンピック記念 長野マラソン」の出場権をゲットしたからだ。
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長野マラソンへのエントリーは第一次募集(5500人)と第二次募集(1000人)に分かれていて、一次募集はすでに昨年の秋に締め切られている。そして第二次募集のインターネット受付が、昨夜8時に開始されたというわけだ。ちなみに昨年の二次募集の際は受付開始と同時にアクセスが殺到し、わずか20分で定員を満たしてしまったという。だから昨夜は7時50分頃からパソコンの前に陣取って、8時の受付開始時刻になるのを今か今かと待ちかまえていた。8時3分前、受付サイトへのリロード攻撃開始。同じことを考えている人が大勢いるのか、画面表示がかなり重くなってきた。やがて8時。いよいよ受付スタート! しかし、その途端に画面はまったく動かなくなった。画面上の時計アイコンがむなしく回転するのみ。しばらくするとタイムアウトの画面が・・・。その後、リロード→タイムアウト→リロード→タイムアウトを何度となく繰り返す。

「こりゃダメかな」。あきらめかけたそのとき、とつぜん目の前に夢にまで見た申込み画面が出現! 「よっしゃ」と気合いを入れて必要事項の入力にかかる。最後の方に「アンケート」と「ご意見欄」があったが、記入している間にタイムアウトになったら目も当てられない。それらは無視して「次へ」ボタンをクリック。だが、いつまでたっても画面が変わらない。イヤな予感。せっかく受付画面までたどり着いたのに、また最初からやり直しなのか。こんな時間のロスをしていたら定員いっぱいになってしまうではないか。と、焦っていると一瞬画面が真っ白に。さて、つぎに現れるのは「タイムアウト」を知らせる画面か、それとも・・・。

表示された画面は「クレジットカード情報入力」欄だった。「よしっ! 」あらかじめ用意しておいたカードの番号や使用期限を慎重かつ迅速に入力。そしておそらく最後の「次へ」ボタンをプッシュ。すると、今度は予想に反してすぐに「申込みありがとうございました」の文字が・・・よかった。

こうして第9回長野オリンピック記念 長野マラソンへの参戦が正式に決定した。生まれて初めての42.195kmだ。同時に初の遠征でもある。大会の受付(ゼッケン引き替え等)は前日のみなので、必ず宿泊しなければならない。そこで今日、さっそく長野駅から徒歩2分のホテルを予約した。まだ2ヶ月以上先のことながら、すでに長野駅周辺のほとんどのホテルが満室状態だった。長野県は昔から何度となく旅行しているが、長野市の中心部は初めて訪れる。善光寺見物が楽しみ。牛に引かれてる人いるかな。

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2007年02月01日

二人乗りや無灯火は刑事罰に!

自転車で二人乗りをしていた若者が愛知県警に摘発された。自転車を運転していた17才の少年は、警察官の警告を無視したうえ、ピースサインをかまして逃げようとしたらしい。自転車はクルマのように「青切符」は適用されないから、摘発されれば「赤切符」が切られることになる。つまり、殺人や窃盗と同じく刑事事件の対象となる。今回は未成年なので保護観察処分か。「まさか自転車の二人乗りで保護観察になるなんて」と、後悔してもあとの祭りだ。
(そういえば某男性デュオ「Yず」の曲に「君を自転車の後ろにほにゃららら〜」ってのがあったけど、あれは私有地内での話だよね。うん、きっとそうだ)
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このブログでもしばしば取り上げているが、自転車の運転マナーを守らない人が目に余る。とくに多いのが夜間の無灯火。とつぜん視界に入ってくる無灯火自転車に何度ドキッとさせられたことか。他にも、歩道上を我が物顔で疾走する者、携帯片手に運転する者、車道を逆送する者、一時停止箇所で止まらない者etc・・・。こうした人たちによって自転車の印象がますます悪くなっていくのがなんとも悔しい。自転車は車道の左端を走行するものであり、歩道については特別に認められた箇所のみ通行できる。いまだにそれすら知らない人もいる。「え、自転車って車道走っていいの?」みたいな。やむを得ず歩道を走る際は車道寄りをゆっくりと走行し、間違っても歩行者をベルでどかせることなどできない。

なぜこうも自転車が無法地帯になっているのか。それは「自転車の交通違反に対して赤切符しか適用できない」ことにつきると思う。前述のように、赤切符=刑事処分対象=前科になる可能性がある。このため現場の警察官は、その人の人生を左右しかねない「赤切符」をそう簡単に切ることができないのだ。だから、たとえ無灯火自転車や二人乗りを現認しても「注意」に終わってしまうことがほとんど。そんなわけで現状では、自転車の違反に対する罰則は無いに等しい。

なぜ自転車に「青切符」が適用できないのだろうか。自転車には1台1台に防犯登録が義務づけられているわけだから、もしも青切符で“気軽"にバシバシ摘発できれば、自転車のマナー向上はもちろん、盗難率もかなり低くなると思うのだが。

自転車と歩行者の接触事故は年々増加してている。自転車の運転者が中学生だろうと高校生だろうと、接触した相手が死傷した場合は何千万円もの賠償金を負担することになる。自転車は立派な「車両」だ。甘く見ると恐ろしい。

※ちなみに、ママとお子ちゃまの二人乗りについてはOK。道交法には「16歳以上の運転者が6歳未満の子供一人を幼児用座席に乗せている場合を除く」と明記されている。

 
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